イギリス・マンチェスターで開催されております、Vodafone Cup（The tournament Of Champions）、第１戦 vsボカ・ジュニアーズ戦の結果について下記の通りお知らせ致します。

２００４年８月３日（火）１８：４５（現地時間）キックオフ　オールドトラフォード
ボカ・ジュニアーズ５−２（前半２−１）浦和レッズ
観衆数：２８,４７９人
（得点者）
ボカ：パレルモ（１３分）、バルガス（１９分）、カンヘル（７２分）、カーニャ（７４分）、シルベストレ（８２分）
レッズ：エメルソン（３分）、横山（８６分）

【ブッフバルト監督コメント】
ＰＫで早い時間にリードできたのは良かったが、早い時間に失点もしてしまった。
我々のチームのディフェンスが弱いという事が言えると思う。
Ｊリーグでは守れても、ボカのようなワールドクラスのチームには通用しないという事がわかった。
また、決定力の差も感じた。
２−５と大量にリードされてしまったが、我々はこれをステップに学んでいく事ができると思う。

【堀之内聖コメント】
相手が前からプレッシャーをかけてきたので、慌ててしまう場面が多かった。
セットプレーから３失点してしまったので、セカンドステージに向けしっかり修正したいと思う。
歴史と伝統あるスタジアムでプレー出来た事は、自分のサッカー人生において大きな財産になった。

【横山拓也コメント】
オールド・トラフォードでプレーできたことを光栄に思う。それとボカという世界一のクラブ相手に試合ができたことは凄くいい経験になったし、得点を決められたことは自分にとって自信になった。次のマンチェスター・ユナイテッド戦で出場機会があれば、自分の持っている力を全て出し切り、また、ゴールという結果を残したい。それからＪリーグ・セカンドステージに向け、メンバーに入れるよう監督にもアピールしていきたい。本当に凄く嬉しいが、チームが勝てなかった事が悔しい。

以上