柏レイソルユースＵ−１５（吉田達磨コーチ）が、５日午前１１時からＪヴィレッジ（福島県双葉郡楢葉町）で行われました「ナイキプレミアカップジャパン２００４」決勝戦で、サンフレッチェ広島ジュニアユースを延長戦の末、１−０で破り、初優勝を果たしました。
同カップは、５月３日からＪヴィレッジを舞台に、全国の予選を勝ち抜いた１２チームが参加して行われ、３チームずつの１次リーグの後、ノックアウト方式の決勝トーナメントで行われました。柏レイソルユースＵ−１５は、関東代表として出場。決勝ゴールを挙げた比嘉厚平選手（１４歳）は、大会を通じて３得点とチームの勝利に大きく貢献しました。柏レイソルユースＵ−１５は、７月１４日からマンチェスター（イングランド）で開催されます、Manchester United Premier CUP2004に出場いたします。

◆ナイキプレミアカップジャパン２００４　柏レイソルユースＵ−１５　試合結果

●一次リーグ（Ｄグループ）
５月３日 柏レイソルユースＵ−１５ ２−１ ヘミニス金沢（北信越） 得点：畑田、山崎
５月３日 柏レイソルユースＵ−１５ １−１ ベガルタ仙台（東北１） 得点：仙石

●準決勝
５月４日 柏レイソルユースＵ−１５ ２−２　京都パープルサンガユース（関西）
延長０−０
ＰＫ４−３
得点：比嘉×２

●決勝
５月５日 柏レイソルユースＵ−１５ ０−０　サンフレッチェ広島ジュニアユース（中国１）
延長１−０
得点：比嘉

●吉田　達磨コーチ（２９歳）　コメント
「強豪が集まる関東大会を勝ち抜き、全国大会では相手チームに引いて守られ、非常に難しい戦いとなりました。しかし、そのなかで勝ち星を重ねることによって、子どもたちが自信をつけてくれました。世界大会では、マイボールを大事につないで、スペースがあればどんどんしかけていきたい。世界相手にどこまで戦えるのか挑戦したいと思います。」

以上