Ｊリーグは、オフィシャルスポンサーとしてご支援いただいているサントリー株式会社との共同企画で、5月2日（日）に、茨城県鹿嶋市・県立カシマサッカースタジアム隣接グラウンド「ト伝（ぼくでん）の郷運動公園多目的球技場」にて「第3回　サントリー／Ｊリーグスポーツクリニック in 鹿島」を開催します。
「サントリー／Ｊリーグ　フットボール教室」は昨年5月の東京都府中市、同7月の山梨県南アルプス市の開催に次ぐ3回目の開催となります。
今回のスポーツクリニックは、サントリーラグビー部 サンゴリアスに加え、地元Ｊクラブ 鹿島アンラーズが参加。両チームの監督・コーチ・選手が、事前募集によって集まった鹿島地区の小学生男女約500人を対象にフットボール（サッカー・ラグビー）教室を行い、芝生の上でのスポーツの楽しさを伝えていきます。
　
【第3回　サントリー／Ｊリーグスポーツクリニック in 鹿島　実施概要】

■開催日　：
2004年5月2日（日）／10：30〜14：00　※小雨決行、荒天時中止
　
■会　　場：
県立カシマサッカースタジアム隣接グラウンド「ト伝（ぼくでん）の郷運動公園多目的球技場」
　
■主　　催：
サントリー株式会社／社団法人日本プロサッカーリーグ
　
■協　　力：
鹿島アントラーズ
サントリー サンゴリアス
株式会社モルテン
　
■実施内容：
（1）サッカー／ラグビー体験コーナー（10：30〜12：30）
　Ｊリーグアカデミーの遊具、サッカーボール、ラグビーボールなどを使い、パス・シュート・PK・タックルなどを体験。
（2）ラグビー教室（12：30〜14：00）
　ラグビー未経験の子供達を中心に、ラグビーの基本動作を体験し、ミニゲームを行う。
　※なお、当日は同会場及びカシマサッカースタジアム内では「ファミリーJoinデイズ」各種イベントが併催されております。
（3）「選手、しかおくんファミリーJoinとフォト」に参加
　（カシマサッカースタジアム内、クリニック終了後）

■指導者：
◎サントリー サンゴリアス
　永友洋司（監督）、栗原徹選手、小野澤宏時選手 他6名を予定
◎鹿島アントラーズ
　長谷川祥之（スクールコーチ）、鹿島アントラーズ選手を予定
　（参加する選手は、トレーニング終了後、12：30からのラグビー教室より参加予定）
※他に、清真学園（鹿嶋市/栗原選手出身校）ラグビー部より35名の選手がサポート参加します。
　
■対象：
鹿島地区の小学生男女約500人（事前募集）

【参考資料】
サントリー／Jリーグスポーツクリニックについて

■開催目的
Jリーグ百年構想の一環として、芝生の上でスポーツをする楽しさを広めていくことを目的とし、サントリー株式会社との共催で2003年5月より開催。
Jリーグとサントリー株式会社は、本クリニックを通じ「スポーツを通じたこころとからだの健康作り」を共通の目的に、お互いのスポーツ資産を融合させることによって、地域の人々に様々なスポーツを楽しむ「きっかけ」と「場」を、そしてトッププレイヤーとのふれあいを通じた「夢」と「感動」を提供すること目指してます。
なお、本スポーツクリニックは、今後もJクラブホームタウンや、サントリーにゆかりのある地域などで定期的に開催を予定しています。

■第1回サントリー／Jリーグ　フットボール教室について
○開催日　2003年5月17日（土）
○会場　サントリー府中スポーツセンター
○指導者　
サントリーラグビー部サンゴリアスの監督、コーチ
FC東京Jリーグ・アカデミー※1育成センターコーチ
○対象　小学校5、6年生約110名（事前募集）
○備考　ラグビーとサッカー、二つのスポーツを融合した初のフットボール教室として開催し、好評を博した。

■第2回サントリー／Jリーグ　フットボール教室について
○開催日　2003年7月20日（日）、7月21日（月・祝）
○会場　御勅使（みだい）南公園ラグビー場（20日）、7月21日（月・祝）
○指導者　
サントリーラグビー部サンゴリアス
サントリーバレーボール部サンバーズ
ヴァンフォーレ甲府　監督、コーチ、選手
○対象　山梨県在住の少年、少女約250名（事前募集）
○備考　1日目がラグビーとサッカーのフットボール教室、2日目にバレーボール教室を行い2日間に渡って開催。

※1:Jリーグ・アカデミーについて
2002年度より、開始した活動で、子供たちの心身の健全な発育への寄与を目的に、Jリーグの11クラブ（鹿島アントラーズ、浦和レッズ、FC東京、横浜F・マリノス、清水エスパルス、ジュビロ磐田、名古屋グランパスエイト、京都パープルサンガ、ガンバ大阪、セレッソ大阪、サンフレッチェ広島）に育成センターを設置し、遊びや運動を通じたスポーツ指導を行っています。
育成センターは地域に根ざした存在として、地域との様々な連携を保ちながら、幼児期からトップアスリートに至るまでの一貫した育成を行い、漸次、全国に拡大していきます。

以上