先日、4月9日（金）に行われました「第12回スポニチ文化芸術大賞」授賞式にて、アルビレックス新潟が優秀賞を受賞いたしましたので、コメントと併せまして下記の通りお知らせいたします。
　
第12回スポニチ文化芸術大賞

■グランプリ
久世光彦（作家・演出家）
　
■優秀賞
小泉今日子（女優）
アルビレックス新潟（受賞理由：地域と密着したチームづくりで躍進を遂げ、Ｊ１昇格。地方の時代を象徴する存在に共感をもって。）

■コメント
【Ｊリーグ　チェアマン　鈴木 昌　様のコメント】
アルビレックス新潟のスポニチ文化芸術大賞優秀賞受賞を心からお慶び申し上げます。
Ｊリーグのクラブが、栄誉あるスポニチ文化芸術大賞を受賞するのは初めてのことで、Ｊリーグとして非常に光栄であり、また、スポーツ界にとっても非常に意義のあることと思っております。
アルビレックス新潟は地域から愛される理想的なクラブであり、「Ｊリーグ百年構想」のモデルとなるクラブです。アルビレックスにこのような素晴らしい賞を下さったスポーツニッポン新聞社に対し、心から感謝の意を表します。
今後もサッカーに限らず、アルビレックスのようなクラブがこれからもどんどん出てきて、日本のスポーツ文化の醸成、スポーツの発展に寄与することを願っております。

【アルビレックス新潟 代表取締役社長 池田 弘のコメント】
第12回スポニチ文化芸術大賞という素晴らしい賞を頂き、誠にありがとうございました。新潟はサッカー不毛の地といわれておりますが、サポーターは日本一。先日の柏戦はロスタイム2分で逆転勝利をし、スポニチさんにも書いていただきましたが、多くのサポーターから後押しをいただいております。
先程、チェアマンの話にもありましたが、鹿島アントラーズやJリーグの先輩を見習ってここまで来ました。Jリーグには百年構想がありますが、それを実践するようにしてきました。チアリーダーの一人がアメリカNFLで活躍し、シンガポールリーグにも選手を移籍させるなどしております。これからも地域から頑張っていきたいと思います。

以上

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