この度、小瀬スポーツ公園において行われるヴァンフォーレ甲府のホームゲームにおいて、飲料用紙コップを廃止し、環境に配慮したリユースカップを導入することといたしましたのでお知らせいたします。
これは特定非営利弊活動法人(NPO法人)スペースふうと、クラブスポンサーの一社であります(株)はくばく、生活共同組合コープやまなし、VF甲府の連携で実現したものであり、スポーツ分野においても環境にやさしい取り組みを実践しようという試みであります。
「ヴァンフォーレ甲府ホームゲームにおけるリユースカップ導入」
■実施期間:
4月10日以降のヴァンフォーレ甲府ホームゲーム
■実施内容:
[1]売店で販売する飲料(ビール、ソフトドリンクなど)はリユースカップでお客様にお渡しします。
その際、飲料本体価格にデポジット料金(=カップ預かり金)として100円を加算させて頂きます。
[2]ご使用後のカップは、スタジアム内外に設置されたカップ回収所にご返却下さい。ご返却時にデポジット料金をお返し致します。
(注)破損・タバコの焼跡等をつけたカップについては、100円の返金ができませんのでご了承ください。
※入場口における「ビン・缶」からのカップ移し変えについてもリユースカップを推奨
■ポイント:
循環型社会の形成には、発生抑制(リデユース)・再使用(リユース)に関する取り組みが重要ですが、多くの来場者があるイベント会場・サッカー会場などでは飲食容器として使い捨ての容器が使われ、大量のゴミが発生しています。これらのゴミを処分するために多くの労力をかけ、また無駄な税金を投入し焼却処分しているのが現状です。使い捨ての容器は回収・リサイクルされる場合もありますが、これには多くの新たなエネルギー投入が必要ですし、限りある資源を有効に使うという観点からも、繰り返し使うリユースの仕組みを構築することが求められています。
NPO法人スペースふうは2002年よりリユース食器のレンタル事業(※1)を開始し、2万個以上の使い捨て食器ゴミの減量をおこなってきました。そしてこの度、同法人は(株)はくばく・生活協同組合コープやまなし・VF甲府との協働のもと、飲用リユースカップの導入をデポジット制で行うことにより、環境への意識づくりを行っていきたいと考えています。
(※1)NPO法人スペースふうのリユース食器レンタル事業は、経済産業省「平成15年度企業・市民連携環境配慮活動活性化モデル事業(環境コミュニティービジネス)」に選定されたものです。
以上
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