本日行われました、「２００４年 ジュビロ磐田 新体制・新加入選手 発表記者会見」の際のコメントつきまして、下記の通りお知らせ致します。

【記者会見の際のコメント】

■（株）ヤマハフットボールクラブ 代表取締役社長 松崎　孝紀
ジュビロ磐田は、２００４年度は、アジアタイトルの獲得とＪリーグチャンピオンの奪回の両立を目指していきたいと思っています。この２つの目標を達成するためには、チーム編成も含め、総合力で戦っていかねばならないと認識しております。アジアの?１のクラブを決するＡＦＣチャンピオンズリーグは、我々ジュビロ磐田が目指している世界への入口だと考えています。そしてまた、この大会への出場権を持っている２００４年は、２００５年に予定されている世界クラブ選手権へのチャレンジするチャンスだとも思っていますので、今年のＡＦＣチャンピオンズリーグは是非とも突破しなければならない道だと思っています。そういう意味では、まずはアジアのタイトルを獲得すること、それからＪリーグのチャンピオンを奪回するということが今年の目標だと思っています。そういった中で、２００４度のクラブスローガンを『羅針 ― Ｔｈｅ ｐａｔｈ ｔｏ ｇｌｏｒｙ．』に決定致しました。今シーズンは、スタートが早くまたゲーム数も多い中で、チームの目標・スローガンに従って、新しいスタッフ体制そして新加入選手と一体となり、目標達成に向かって努力をしてまいりたいと思います。皆様方のあたたかいご支援をよろしくお願い致します。

■ジュビロ磐田 監督 桑原　隆
ジュビロ磐田というのはＪリーグを引っ張っていくチームであるということで、ジュビロの監督をやること自体、非常に名誉なことだと思っています。なかなかやりたくてもやれないというのが実情ではないかと思っています。そのジュビロの監督をやれる幸せをひしひしと感じています。それと同時に、常に常勝ジュビロということで、プレッシャーもあり責任も痛切に感じています。まず「世界を目指す」ということ、それとジュビロのコンセプトである「夢と感動」。やはり、常に選手・スタッフ全員が、一人一人が夢を持って、その中で１ヶ月先、２ヶ月先、半年先、１年先の目標を明確に持って、それを達成した時の姿をしっかりと頭の中で描いて、この１年間プラス思考で戦っていきたいと思います。今年は非常に過密な日程です。新加入の選手６名を含め２９名フルで戦っていかないと、なかなか目標達成は難しいと思っています。そういう意味で１年厳しくなると思いますが、一つの方向をしっかり見据えてみんなで力をあわせて戦っていきたいと思います。

■堀井 美晴 ヘッドコーチ
優勝を狙えるチームで指導できることを光栄に思っています。強いチームは連続していいゲームができます。連続して勝てるチームを目指し、戦っていけることを本当に光栄に思っています。桑原監督の下、コーチングスタッフ一丸となり、今年１年頑張っていきたいと思います。

■森下 仁志 選手
プロ１０年目にこのジュビロ磐田のユニフォームを着られることを大変幸せに思っていますし、こういうチャンスを与えていただいたジュビロのチームの関係者の皆様、そして自分のまわりにいるサポートしてくれている人々に感謝したいと思います。目標としては、とにかく自分の特徴をチームそしてチームメイトのために活かせる、そして常に重要な存在である選手になれるように頑張りたいと思います。よろしくお願いします。

■松井 謙弥 選手
チームに早く馴染んで、少しでも貢献できるように頑張ります。よろしくお願いします。

■カレン ロバート 選手
できるだけ早く試合に出て、自分のレベルアップのためにつながるよう頑張りたいと思います。

■松下 幸平 選手
ジュビロは素晴らしい選手がいっぱいいるので、その素晴らしい選手のいいところをたくさん盗んで、少しだけでもいいので自分のためになるように一生懸命頑張りたいです。よろしくお願いします。

■船谷 圭祐 選手
高いレベルで自分を磨いて、一生懸命頑張ります。

■ガヴィオン 選手
ジュビロでプレーすることになって、本当に喜びと満足感を得ています。自分のできる力を精一杯出して、ファンの皆様を失望させないように、そしてクラブを支えてくれている皆さん、それから新しい監督をはじめみなさんに満足してもらえるように、自分の力を精一杯出してジュビロの力になりたいと思います。

以上