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産能大学・湘南ベルマーレが提携「スポーツビジネス実践講座」開講のお知らせ(04.01.19)

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このたび、産能大学と株式会社湘南ベルマーレは、スポーツ・マネジメントおよびマーケティングを主たるテーマとした授業「スポーツビジネス実践講座」を日本で初めて、大学とクラブ間で共同開発し、2004年4月14日(水)より、共同で開講することを決定いたしました。
1月18日(日)に平塚競技場におきまして、提携調印式を行いましたのでお知らせいたします。
同時に、産能大学に2004シーズン湘南ベルマーレのオフィシャル・スポンサーになっていただくことも決定いたしました。

●授業の共同開発の背景
以前より、産能大学(以下、大学と略)と湘南ベルマーレ(以下クラブと略)の間には、3つの共通点がありました。

◇第1に、大学のキャンパス所在地である伊勢原市はもとより、大学の在学生および志望者の大部分が、クラブの活動地域、いわゆるホームタウン(伊勢原市を含む7市3町)出身者でもありました。

◇第2に、これまでも、大学、クラブ双方はお互いに、地域活性化のために、さまざまな地域貢献活動を継続してきました。

◇第3に、大学は1979年に、日本で初めて「経営情報学部」を設立し、「常にイノベーショナルであり続けること」を、その教育方針としてきました。そして、クラブも2000年に、Jリーグクラブで初めて「NPO法人湘南ベルマーレスポーツクラブ」を設立し、常にイノベーショナルな総合型スポーツクラブを目指してきました。

●「共同開発授業」の開講目的
◇第1に、大学が、これまで蓄積してきたマネジメントに関する研究・実践成果とクラブの経営・事業・地域活動の成果、すなわちスポーツとマネジメントを融合させること。

◇第2に、その授業を通じて、優秀な人材を育成すると同時に、大学、クラブ相互間での教育・研究・人的・地域的ネットワークを拡大し、相互のサービス活動を強化・補完し合うこと。

◇第3に、そのネットワークに依拠した、より実践的で高度な地域貢献活動を展開していくことを主目的に、共同で授業を開発いたしました。

●「共同開発授業」の概要
◇講座趣旨:サッカーに留まらず、「スポーツ産業」全体の拡大可能性と、その結果としての地域活性化策を実践的に学習していくこと

◇講座名称:「スポーツビジネス実践講座」

◇開講学部:経営情報学部

◇開講期間:2004年4月14日から2005年1月12日までの前期・後期 全26講義(1講義 85分 毎週水曜日)

◇運営形態:大学・クラブ共同でプログラムの開発をし、実施。大学およびクラブと、その関係者自らが受講者に講義をすると同時に、クラブは、コーディネート役として、国内に留まらず、スペイン、U.S.A.からもスポーツビジネス各分野の最先端でご活躍される方々を特別講師として招聘する

◇特別講座:前期、後期に各1回、講座受講者以外にも聴講可能な「オープンカレッジ」を実施予定

●産能大学に関して
1979年開学。伊勢原市にキャンパスを開設し、経営学部と経営情報学部の2学部を有し、現在約3000人の学生が在籍しています。
さらに通信教育課程も設置しており、こちらには社会人学生を中心に約4500人が在籍しています。
多くの実務家を教授陣に迎え、20年以上前からインターンシップを導入するなど実践的な教育に定評があります。地域の活性化に向けて、公開授業の開講やさまざまなイベントを通しての地域との交流などを実施しています。
設置母体である学校法人産業能率大学は、社会人の自己啓発学習や企業の人材育成支援に関する日本有数の教育・研究機関であり、年間数十万人規模の社会人教育を実施しています。
伊勢原のほか、都内に2つのキャンパス(自由が丘・代官山)があり、ビジネススクール型の大学院と短大を併設しています。

◇学長
上野一郎

◇大学所在地
〒259−1197 神奈川県伊勢原市上粕屋1573
  
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