23日（日）に行われました2003Jリーグ ディビジョン2 第44節　水戸ホーリーホックvsアビスパ福岡の、試合終了後に行われました記者会見での監督コメントをお知らせ致します。

11月23日（日）13：00キックオフ　笠松総合運動公園陸上競技場
水戸ホーリーホック【7位：15勝11分18敗（勝点56）】 0−1（前半0−0）アビスパ福岡【4位：21勝8分15敗（勝点71）】

【HOME】
水戸ホーリーホック：前田 秀樹監督
最終ライン3人がいなく、台所が苦しい中よくやった。後半戦の優勝チームともいえる、福岡の攻撃に苦しむだろうと思ったが、前半を失点ゼロで抑えることができてよかった。前半はシュートゼロという結果だったが、後半は9本といい展開ができた。
今日の試合は、今季の総括としてのバロメーターになると思っていた。トゥーリオ、森らがいない中で失点を1点に抑えたのは、選手全員の守備意識の高さがあらわれた、今シーズンの成績だったと思う。

【AWAY】
アビスパ福岡：松田 浩監督
最終戦に勝てることができてよかった。内容は、押しながらもなかなか点が取れなくて、完全に水戸ペースだったと言える。
1−0とした後、水戸がホーム最終戦ということで、気追のこもった攻めに押される場面があったが、何とか勝つことができた。
今季は当初の成績から、この時期で星が五分に戻ればと思っていたが、第3クールに思った以上の勝ちを収めることができた。来季はJ1昇格争いに加われるように頑張ります。


※今季の最終成績7位、当クラブのJ2リーグの最高順位で、失点数41も過去最少です。
※今季のホーム平均観客動員数は3,085人。目標としておりました3,000人以上を達成しました。