Jリーグは9月26日、第2回のJリーグ百年構想イメージイラストの選考会を開催し、優秀賞ならびに特別賞を選出しました。
　トップ部門の優秀作品は千野正貴さん（20歳）、U-18部門は宮越和敏さん（18歳）、U-12部門は佐藤遼河くん（7歳）、また特別賞として、五十嵐景子さん（19歳）の作品がそれぞれ受賞しました。
　今回のテーマは、「楽しかったスポーツの思い出」。サッカーに限らず、野球、バスケットボール、バドミントン、剣道、綱引きなど、30種目以上のスポーツを題材にした作品が寄せられ、応募数は、トップの部門が127、U-18が39、U-12が58、計224作品と、多数の応募となりました。
　なお、受賞作品はアドカードになって10月23日から11月の1ヶ月あまり、全国の駅構内、CDショップ、カフェなどに設置されます。また、今回ご応募いただいた全作品は、Jリーグホームページ（http://www.j-league.or.jp）に掲載、そのほか、様々な機会で展示する予定です。是非、ご覧下さい。



【Jリーグ百年構想イメージイラスト優秀作品賞】
■受賞者
優秀作品賞
トップ（成人）部門：千野正貴さん（20歳）　新潟県新潟市
U-18（中高生）部門：宮越和敏さん（18歳）　新潟県新潟市
U-12（小学生以下）部門：佐藤 　りょうが遼河くん（７歳） 　東京都目黒区
特別賞：五十嵐景子さん（19歳）　新潟県新潟市

■選考委員
委員長：日比野克彦（アーティスト）
委　員：鈴木　昌チェアマン、石井幹子（Jリーグ理事）、北澤　豪（元Jリーガー）、ゴスペラーズ（歌手）、松本　正（朝日新聞広報宣伝本部長）、傍士銑太（JFA国際プロジェクトメンバー）―敬称略―
Mr.ピッチ

■日比野克彦審査委員長のコメント
「応募数が増えてよかった。今回は、サッカー以外のスポーツの楽しみが増えたことが特徴。日頃スポーツをやっている人たちが、スポーツの楽しみを知ってもらおうと、ボールやバットを筆に持ち替えて表現した作品が多かった。前回に続き、素晴らしい作品が多かったが、次回は、さらにエキサイティングな作品を期待したい」

以上