Ｊリーグは7月10日、優秀賞の選考委員会を開催、下記の3作品が各部門の優秀作品賞を、1作品が特別賞を受賞しました。
第1回となった今回の募集は5月15日から6月14日の1ヶ月間行われ、「Ｊリーグ百年構想実現のためにがんばるMr.ピッチ」をテーマに実施。応募作品数は、U-12（小学生以下）が13作品、U-18（中高生）が29作品、トップ（成人）が103作品、合計145作品となりました。たくさんのご応募ありがとうございました。
なお、受賞作品はアドカードになって8月の1ヶ月間、全国の駅構内、CDショップ、カフェなどに設置されます。また、今回ご応募いただいた全作品は、Jリーグホームページ（http://www.j-league.or.jp）に掲載されてます。是非、ご覧下さい。

【Ｊリーグ百年構想イメージイラスト　優秀作品賞】
◆受賞者
□優秀作品賞　
U-12（小学生以下）部門：古賀たつきくん（5歳）東京都
U-18（中高生）部門：大屋志乃さん（18歳）大阪府　　　　　　
トップ（成人）部門　：藪田千晴さん（39歳）東京都　　　　　　
□特別賞
松下和彦さん（37歳）埼玉県

◆選考委員　
委員長：日比野克彦（アーティスト）　　　　　　
委　員：鈴木　昌チェアマン、石井幹子（Ｊリーグ理事）、北澤　豪（元Ｊリーガー）、ゴスペラーズ（歌手）、松本　正（朝日新聞広報宣伝本部長）、傍士銑太（JFA国際プロジェクトメンバー）　―敬称略―　Mr.ピッチ

◆日比野克彦審査委員長のコメント
「全体的には、Mr.ピッチが芝生から抜け出したものが多く、「100」という数字や世代を表すものも多くありました。その中から、作品としてのインパクト、引き寄せる力があるものを選びました。
自分の考えやイメージを表現するのはアートもスポーツも同じ。スポーツのイメージをもっと広げ、美術や文化と一緒に社会に有効に生かせるのがJリーグ百年構想であってほしいと思っています。」