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【J1:第34節 新潟 vs 柏】試合終了後の各選手コメント(14.12.08)

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●指宿洋史選手(新潟)
「今日はレイソルが相手だったので絶対勝ちたかった。めちゃくちゃ悔しいです。僕自身はミドルシュート1本しかなかったですし、そういう意味ではもっともっと、自分にチャンスが欲しかったなと思いますし、悔しいですね」

Q:指宿選手が降りて受けて、鈴木武蔵選手が裏に抜けるという形は狙っていたものですか。
「そうですね。自然と武蔵が裏へ抜けて、ラインが下がるというのは分かっていたので、そこにスペースができる。でもそこでフィニッシュに行くのが早すぎたので、そこは来季からしっかりやっていきたいと思います」

Q:今日もボールを握ることができていましたが、そうするとあとはフィニッシュのところですか。
「そうですね。僕がフィニッシュにどう絡んでいくか。僕自身にチャンスが来なかったので、FWとしてはそこにいなければいけないというのがあります」

●守田達弥選手(新潟)
「こういう状況で最後に試合をさせてもらったこと、協力してもらった鹿島の人もたくさんいただろうし、もちろん来てもらった人もそうですし、新潟でテレビで見ている人もいっぱいいたと思うんで、そういう人たちのために勝利で終わりたかったんですけど、0−2になってしまって申し訳なかったです」

Q:最後は柏がリスクを冒してカウンター合戦のようになりましたが、そこでディフェンスラインにはどういう指示を。
「向こうが2点必要だからじゃなくて、こちらは勝つつもりでやっていたので、その中で1点ビハインドの状況で、1対1の状況でもディフェンスは対応できるかなと思っていました。そういう確認はしていました」

●鈴木武蔵選手(新潟)
「不思議な感じがありましたけど、ここでできたことに感謝していますし、ここで結果を出せなかったのは申し訳なかったです」

Q:難しい中でも前半は新潟の流れでした。
「ウイングバックの背後を突いて押し込んで、シュートまで行って、カウンターでチャンスを作ったり、新潟らしいサッカーができましたけど、それが後半はもたなくて、相手に押し込まれる場面が多くなってしまいました。押し込まれた時に耐えて、カウンターで点を取ることができればよかったと思います。そのカウンターの面ではお互いにチャンスがあったので、向こうが決めたという感じです」

●大谷秀和選手(柏)
「新潟の選手はハードワークをしてきますし、そのハードワークをどういなすかで、蹴るボールも多かったです。そこは相手のペースというか、お互いが蹴って、前から行ってという展開になってしまったのは反省しなければいけないと思いますが、今日こうやって延期になって、2日後に試合ができたのは、選手としては、間が空くよりは良いことですし、場所を貸してくれた鹿島の人たちと、両チームのサポーターが雰囲気を作ってくれたのは感謝しなければいけないと思います。当たり前にゲームができていると思ったらいけないなと思います」

Q:1−0になってからが長かったですが、焦りはありましたか。
「まずは今日の試合に勝つことが大事だったので、ACLのためにもう1点が必要なのは分かっていましたから、最後はリスクをかけて、そこは難しく、お互いがカウンターに出ていったら、またカウンターでという展開で体力的にもきつかったですし、ただ、後半を含めてチャンスは作れていたので、そのうち1本でも入ればいいと思っていましたけど、まさかこういう劇的な終わり方をすると思っていませんでした」

●鈴木大輔選手(柏)
「1点取った後の時間は、もう1点取らなきゃいけないという気持ちはありましたけど、ただ、いつもどおりの試合のやり方の中で、あまり意識しすぎずできたと思います。1点を取って、もう1点必要になるなというところで、時間が過ぎていく中で、少し焦りはありましたけど、みんながぶれずにやれたことが、あの1点につながったと思います。ゴールを決めた後は、構わず喜んでやろうと思っていました(笑)」

以上
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