●河原和寿選手(愛媛)
「最終戦のパワーというのは、前節の熊本戦で感じさせられたし、そこで今日は僕らが強い気持ちを持って戦おうとハードワークをした。(関根)エイゴさんは(大宮東)高校の先輩だし、栃木をクビになって愛媛に来たわけだけど、丸さん(石丸監督)との出会いも大きくて、ここで僕自身をもう一度輝かせてくれた。恩返しは勝つことだと思ったし、そういう意味で使命を果たせたかなと思う。このメンバーで戦うのは次が最後だし、いい形で終われるように、勝って最後の最後は笑って締めくくれるように、僕はゴールを目指したい」
●堀米勇輝選手(愛媛)
「監督やエイゴさん、色々な思いがある中で今日は勝ちが欲しく、そこで勝利に貢献できてよかった。チーム全体として、サポーターを含めて全員で戦えたことが勝利につながったと思う。シーズンを通して試合に出ることができたが、信頼して使ってもらえて、これまでこんなに出たことがなかったけど成長を実感できた。試合を決定づける仕事も少しは出来るようになったかなと思う。ただもっと点を取ったりアシストができれば丸さん(石丸監督)の進退も変わったかもしれないし、責任を感じている。僕はプレーでしか恩返しできないから、最後まで全力でプレーしたい。どういう形で終わるかが大事で、最終戦も丸さんの方向性が間違ってなかったことを示せるように、選手一丸となって戦いたい」
●林堂眞選手(愛媛)
「ゴールのシーンは、最近こぼれ球が来ても決められなかったので、でも今日は思い切って蹴って枠の中に打とうという気持ちで、入ってよかった。ディフェンスの部分もスライドや押し上げのところなど細かいところを言われていたが、そこをみんなでできてよかった。エイゴさん、丸さんのこともあって勝とうとみんなで話していたし、エイゴさんが入りやすい状況を作りたかった。そういう意味では先制できてよかった」
●関根永悟選手(愛媛)
「(ピッチに入った時は)10年間やってきて、今日が最後だと思うとウルっとくるところがあったが、でも試合中は思いっきりやろうと思った。サポーターの声もあったし、頑張れた。でもやり切っていない。この2年は怪我も多く、試合に出ていなくて悔しい。もう一度チャンスがあれば、違うチームでもやりたいと思う」
Q:改めて、この10年間の印象は?
「なかなか出ないですね。しんどかったということかな?全力でやる選手なので、試合が終わったら疲労感でいっぱいで、辛い思い出のほうが多いかな。みんな上手いんで、でも僕は下手なので気持ちを出すプレーでそれを感じてもらえば、そう思ってプレーをしていた」
Q:セレモニーの後、ゴール裏にも入っていましたが?
「気持ちよかったですね。来年はあそこにいるかも(笑)。それは冗談で、サポーターの皆さんには愛媛をJ1に上げてやるんだというくらいの力を出して、これからも応援をしてほしいと思います」
Q:今後については。
「これまで10年やってきたことと変わりなく、前へ前へ精進したい。もしサッカーができなくても、同じように前に前に、そういう人生にしたい」
●池元友樹選手(北九州)
「失点は自分たちのミスからで、そういうところが大事になる。逆に相手のミスも多くチャンスも作れていたので、そういう所でしとめる必要があった。課題が多い試合だったと思う。今日の試合だけじゃなく、自分たちが勝てるのは少ないチャンスを決めた時。自分はFWだし、もっと意識して決めていかなくてはならないと感じている。次は1年間やってきたことをしっかりやるために、準備をしたい」
以上
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