●城後寿選手(福岡):
「勝たなければいけない試合でした。もったいない試合だったと思います。自分の得点シーンは、あそこのポジションは、いつも狙っているんですけれども、ここまで40試合を戦って、41試合目にしてやっとこぼれてきたので、サボらずに続けてきて良かったと思いましたし、今日は前のポジションだったので、どんな形でもいいから結果が欲しいと思っていたので、ゴールができて良かったと思います。普段はゴール数を意識することは、あまりないのですが、チームの目標がなくなった今、個人でモチベーションを上げないといけないと思っているので、今日の試合前は2点取れば二桁ゴールが取れると思っていましたし、今日の試合で1点を取ったので、あと1点で2桁に届くので、次の試合でも1点を取って2桁に乗せたいと思います。残りは1試合ですが、今まで積み重ねてきたものを、しっかりと次の試合に出して、今シーズンの集大成として、そして、最後は皆さんし笑顔で終われるように、勝って締めくくりたいと思います」
●金森健志選手(福岡):
「チームとして勝利が遠のいている中で勝ち切りたかった試合でした。チャンスはたくさん作ったのですが、最後の決め切るところまでやらないといけないと感じています。これまで以上にいい試合だったと思いますけれども、最後の部分で決め切れなかったことが本当に悔しいです。得点シーンは、走り込んだ所へ城後さんが出してくれたので決めるだけでした。それよりも、他にもチャンスが2、3回あったのに決め切れなかったことの方が強く心に残っています。残りは1試合ですけれども、しっかりと走って、その中で点が取れればいいと思っていますし、個人の目標である二桁得点が取れるようにラスト1試合を全力で戦っていきたいと思っています、また、最後まで応援してくれているファン、サポーターの皆さんのためにも、最終戦をしっかりと締めくくって、来年につながるプレーがしたいです。そして、プシュニク監督は、高卒の選手では経験できないほどの試合に出してくれて、貴重な経験をさせてくれた監督ですし、感謝の意味も込めて、最後は勝利で締めくくれたらと思っています」
●坂田大輔選手(福岡):
「1失点目は完全に防がなければいけない失点ですし、2失点目のところも、誰かがボールにアタックしなければいけませんでしたし、そもそも、都倉を完全にフリーにしてしまったことが問題でした。向こうの強みは都倉選手の高さと強さだということを分かっていながらフリーにしたら、それは失点してしまうと思うので、あそこは確実に抑えなければいけない部分でした。自分にもチャンスがあったので、そこで決め切ることで、もっと上手くゲームを動かしたかったところではありますが、やはり立ち上がりのところで失点してしまうところと、勝ち越してから、あの場面で都倉をフリーにしてしまったというのは反省しなければいけないところです。ただ、今日の試合に関しては、球際の部分とか気持ちの部分は、選手個々がしっかりと表現できていたというのはあると思います。勝ち切りたかったところですけれども、気持ちのこもった試合をすれば、前半で2失点してしまいましたけれど2得点もできましたから、それは続けていかなければいけない部分だと思います」
●都倉賢選手(札幌):
「僕たちには勝つしか昇格のチャンスがない中で、前半、自分たちで試合を難しい展開にしてしまったのかなと感じていますし、結果を引き寄せることができない自分たちの力の無さ、これが現状だと思います。ギリギリのところで、あと一歩、勝ちが出ない。それがシーズンを通して続いたことが、最後の勝点を上澄みできなかった理由だと思うので、今日の試合が、それを集約しているような気がします。どんな試合でも全力でプレーするのは変わらないスタンスですし、毎試合勝つつもりでやっているので、今日が特別な試合ということではありませんが、モチベーションの部分で、いつもよりも、みんな高揚していたとは思います。そういう中でも、自分たちのやるべきことをピッチで出すということが、前半に関しては、なかなかできていなかったのかなと感じました。最終戦は、J1昇格の望みはないですけれども、自分たちがやってきた個人としての成長と、チームとしての成長を体現できるようにしっかりと準備していきたいと思います。そして、自分たちができること、役割を全うして、自分たちの持っているものを出すだけだと思っています」
●奈良竜樹選手(札幌);
「ここのところずっとそうですけれども、4バックの相手に主導権を握れませんでした。前半の早い時間に得点できましたけれども、そこで畳みかけるような力がうちにはありませんでしたし、逆に押し込まれて、そこで耐える力もありませんでした。1失点目に関しては、マークを外してしまった自分の責任ですし、少しガクッとくる失点が続いてしまって、持ち直すのが、なかなか大変だったなと感じています。J1昇格は目指していたところなので、1試合残して、それが絶たれてしまったのは残念ですし、去年に引き続き、あと一歩で勝ち切れなかったのは、まだ実力がないということじゃないでしょうか。次は今シーズン最後の試合なので、何とか勝って、来年につながるように1人、1人が必死になって戦うべきですし、チームとして来年につながる戦いをしなければいけないと思っています」
以上
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