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【J1:第30節 神戸 vs 大宮】試合終了後の各選手コメント(14.10.26)

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●徳重健太選手(神戸)
「難しい試合だったと思いますけれど、でも全員で攻守にわたって集中を切らさずに戦えたかなと思います。
(Q:前節を踏まえて、いい立ち上がりだったのでは?)
そういうみんなの意識は伝わりましたし、僕の仕事はゴールを奪われないことですので、そういうふうにコーチングしたりだとかをやるようにしていました。
(Q:失点シーンはボールが見えなかった?)
いえ、見えているんですけれど。たとえば、普通にドリブルからシュートを打ったり、センタリングからのシュートではなく、キッカーに対して向かってくるボールをシュートしていると思うんですよね。そういう状況でのシュートは置いて蹴るのとは全然違う速度が出るので、そのタイミングの合わせ方がしっかり準備できていなかったです。
(Q:後半はパンチングが多いように見えたが?)
そうですね、自分の背後の状況は見えないので、いい状況じゃないと取るのは難しいかなということでパンチングに行っていました。
(Q:J1通算100試合おめでとうございます。意識はした?)
試合に入ったら全然(笑)。試合終わった後に、ああやってサポーターが祝ってくれたことで、今日一日がすごく幸せな日になりました。
(Q:締めの試合を白星で飾れて最高?)
そうですね。
(Q:今日勝って、他会場の結果次第では残留が決まりますが?)
まぁそれをマイナスに捉えることではないと思いますので。また次の試合に向かっていくことが大事だと思います」

●奥井諒選手(神戸)
「本当に勝ててよかったです。それと(故障が)再発しなかったことも良かったです。
(Q:スタメンはいつ聞かされた?)
昨日ですね。コンディションは2週間くらいずっと良かったので、入った時の攻撃のイメージはできていましたし、攻撃の方はすんなり入れたと思います。守備は食いつき過ぎてワンツーされたりとか、相手の39番(泉澤仁)が仕掛けて来る選手だったので、そこの対応がまだまだ。危ないチャンスも作られていたので。今日は周りの選手がよくカバーしてくれました。
(Q:後半はよくなったように見えたが?)
だいぶ落ち着いて試合に入れましたし、でも90分出られないとダメですね。身体が90分フルに、そこのレベルには行っていないですね。
(Q:今日は早めに中に入れるパスも多かったが?)
このチームはやっぱり中、中のプレーが持ち味でもありますが、もっと外からクサビのパスを入れたり、サイドのスペースをもっと使ってもいいんじゃないかなという感じで試合を見ていましたので、常にマルキ(マルキーニョス)を見るようにしていました。
(Q:残り4試合ですが?)
今までの最高順位は9位。それは絶対に越えないといけないですし、もっともっと上にいかないといけないと思う。僕自身、もっと試合に絡めるように、出たらチームのために、勝点3が取れるように、それだけですね」

●マルキーニョス選手(神戸)
「(Q:得点シーンですが、今まではあまりなかったサイドからの崩しからでしたが)
監督が狙いを持って言い続けてきたことが、真ん中だけではなくサイドも使った展開もしていかないといけないと。それがここに来てやっと形になったと思います。
(Q:1度弾かれてから粘り強く決めました)
素晴らしいディフェンスで、本当に試合を通して数少ないチャンスを決められてよかったと思います。
(Q:この勝点3で気持ちに余裕はできそう?)
全ての勝利、勝点3はポジティブに捉えられると思います。でも、今まで戦っていなかったわけではないのでね、運が悪くて勝てないこともありましたし、その中で結果が伴わないことが続いていました。まぁ、これで少し前向きに捉えながら、リラックスして1週間ありますので、次に備えたいと思います。
(Q:前半2トップで入ったが、それはプラン通り?)
そうですね。監督のプランでした。試合が進むにつれて今まで通りのシステムに戻りました。
(Q:攻撃をもう1つ上げるにはどうすればいい?)
間違いなくポジティブにするには、ミスを減らすこと。前線から中盤にかけてミスで奪われていると思う。そういうミスを減らすことだと思います」

●今井智基選手(大宮)
「(Q:負傷について)
試合中はあんまり気にならなかったですけど、最後のところで行って。
(Q:2失点目を振り返っては?)
最初は小川選手が足下に行った時にアプローチに行って、中に出されて、そこで斜めに戻っていったんですよ。で、コース切れたかなと思ったら、そこ通すのかよっていうようなパスが来て、取られちゃったんですけれど。最初にアプローチに行った時に、オレがあそこまで行かなくても良かったかなと。オレは相手をバックパスさせるつもりでプレッシャー掛けたんですけれど、中に入れられて。
(Q:後半はオープンになっちゃった?)
そうですね。ま、後半が始まる前に、相手が外国籍選手も多くて、このまま同点で行ったら途中から相手が崩れて来るかもねと言っていたんですけれど。2点目を取られて、相手も流れに乗ってきて。後半の入りはうちも良かったんですけれど、何回か奪われてカウンターを食らって、ボールの奪われ方はもう少し考えないといけないかなと思いますけれど。
(Q:無理に通そうとして取られたシーンもありましたが)
ボールは持てていたけど、あまりワイドには行けていなかったので。相手がブロックを作っている中で、そこで通そうとして奪われてみたいな。あと後ろから来ているのに気がつかなくて奪われたり、その辺はコーチングとかで何とかなると思いますけれど。
(Q:前半で2点取れていればって感想ですか?)
いや、チャンスはありましたけれど。でもあのFKは超うまかったですし。まぁ、あれは仕方がなかったですね」

以上
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