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【J2:第38節 札幌 vs 湘南】試合終了後の各選手コメント(14.10.26)

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●櫛引一紀選手(札幌)
「リードした場面での出場だったので、流れを悪くしないように、しっかりと逃げ切ることを第一に考えてプレーした。特に終盤は押し込まれる場面も多くなってしまったので、クリアすべきところ、つなぐべきところをハッキリさせることを考えた。ここから残り試合はひとつひとつが本当に大事なので、チーム一丸となって乗り切っていきたい」

●上里一将選手(札幌)
「力のある相手に対してチームとして戦い、勝つことができたのは本当に大きい。主導権を握られ、難しい時間帯も多かったが、そこでしっかり我慢できたのが良かったと思う。この勝利の意味を大きくするためにも、残り試合も結果にこだわって戦っていきたい」

●奈良竜樹選手(札幌)
「アクシデントがあって後半からDFラインの真ん中に移った。後半はカバーの意識を強く持つことで、なんとかいい守備ができたと思う。周囲の選手がしっかりと相手ボールに当たってくれたので、うまく連係が保てた。押し込まれながらも無失点で終えられたのは、次につながると思う」

●日高拓磨選手(札幌)
「終盤は押し込まれていたし、2−0というのは本当に怖いスコア。1点でも与えてしまうとどうなるかわからない局面だったので、しっかりと試合をコントロールして2−0のまま終わらせることを考えてピッチに入った。そうした意味でも、それをチーム全体として果たせたのは大きいと思う。今日勝てたのは本当に大きい。ただし、今日の勝ちをムダにしないためにも次戦以降もしっかり戦っていかなければいけない」

●秋元陽太選手(湘南)
「試合の入り方は決して悪くなかったが、相手の素晴らしいゴールで勢いを与えてしまったところはある。ただし、失点をした後の時間帯にしっかりと盛り返すことができていればもう少し違った展開にできていたとも思うので、そこはGKとして反省しているところ。3連敗だけは絶対にしてはいけないので、次に向けて全力で修正していきたい」

●遠藤航選手(湘南)
「試合の入り方は悪かったとは思わない。前節の課題だった縦にパスを付ける意識も高かったし、集中が低かったわけではない。ただし、もっとシュートの精度などを高めなければいけないし、課題をひとつひとつポジティブに改善していく必要がある。誰かひとりがやる、というのではなく、チーム一丸となって残り試合を大事に戦っていきたい」

以上
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