●風間八宏監督(川崎F):
「非常に残念なゲームだったと思います。ただし、我々のクオリティはしっかり選手が示してくれた。失点がひとつ多くて、得点がかなり足りませんでしたが、フロンターレらしいサッカーをしっかり最後まで通してくれたということで、また次しっかりやっていきたいと思います。以上です」
Q:楽しむというところや自信は体現できていて、リーグ戦にもつながるように思いますが、その点はいかがでしょうか?
「そう思いますね。前半も後半ももったいないシュートミス。あるいは最後のところの失敗はありましたが、我々らしく相手を圧倒するという意味ではきっちり圧倒できたと思いますのでね。その辺は次に繋がると思います」
Q:前半は本当に圧倒した試合で、たぶん39分のシュートがG大阪は初シュートで、その後に立て続けに取られた。あそこの時間帯は何が起きていたのでしょうか?
「一つは、シュート…、ゴール前に来た時にはボールを取りに行くのではなくて、しっかりシュートをブロックしようと言っていたのですが、そこの場面だけですね。飛び込んでしまって自らスピードを上げてしまったと。後半はその辺をしっかり、みんなちゃんとやってくれたと思います。それは本当に、2つですよね。そこが大きなミスだったと思います。ただ、これはすぐに学習できることだと思うので、残念ではありますが、また選手がやってくれると思います」
Q:中村憲剛選手ですが、後半途中から投入しましたが、もともと試合前にどういう試合展開で投入される考えだったのでしょうか?
「もう少し楽に良い準備をして、最後の1点という感じで入れたいと思ってましたし、できるだけ本人には無理をさせないようにと考えていましたが、そこでも十分にリズムができてましたからね。そこで憲剛を入れて、ここから2点以上は取れるんじゃないかと思っていました」
以上
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