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【J1:第27節 神戸 vs 名古屋】試合終了後の各選手コメント(14.10.05)

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●森岡亮太選手(神戸)
「いい形の時は高い位置でボールを回せていたんですけれど、後半は全体的に足が止まって、少し間延びしてしまったと思います。
(Q:自分の評価は?)
良くなかったですね。得点に絡めなかったこともそうですし、失点に絡んでしまったこともそうですし。
(Q:狙われている感じはあった?)
いつもと変わらなかったです。それが失点につながってしまうか、つながらないかの差だと思うので。
(Q:パスの出しどころがないように見えたが?)
後半は、リードされていたこともあって、少し攻めあぐねてしまった感はありますね」

●高橋峻希選手(神戸)
「1点早い時間帯に取れて、そこから落ち着かせられればよかったんですけれど、カウンターを仕掛けて悪い形で奪われることがあったので。そこで耐えたり、セットプレーで取られたりしなければ。警戒していたところなので、そこは悔しいですね。
(Q:今日もピッチの幅を使えていたと思うが?)
今日も外を使えて、結構いい入りはしたと思うんですけれど、うまく先制して、そこでのセットプレーでの失点だったので、そこでまた立ち直れれば良かったんですけれど、2失点目をしてしまって。自滅っていう言い方がいいのかなと思います。
(Q:甲府戦もそうですが、相手のカウンターにハマってしまう傾向がある?)
カウンターを受けるのはいいんですけれど、カウンターを仕返して悪い取られ方をするケースがあるので、そこを落ち着かせて。ボールを保持しながら攻撃はできるので。そこは反省点ですし、今後の試合もそこをうまく使えればいいゲーム運びができるんじゃないかなと思います。
(Q:ホームでの痛い敗戦になりましたが?)
そうですね。ほんとホームでは負けたくなかったんですけれど。そうなった以上、切り換えて、残り試合をいい方向に向かっていけるように続けてやっていければと思います」

●小川慶治朗選手(神戸)
「負けていたので、守備というより攻撃を意識して入りました。
(Q:名古屋のやり方にハマってしまった印象がありますが?)
そうですね。前半から前に起点を作られて、1点取ってからはずっと名古屋のペースだったかなと思います。厳しい時間に自分が出て、流れを変えることを求められていると思うので、1点取ればまだチャンスはあった。自分の力のなさを感じました」

●相馬崇人選手(神戸)
「思った通りの攻撃でいい形で1点は取れたけれど、逆に多分スカウティングも神戸にいた方だと思うので、そこをうまくやられたのかなと。もう少し前半にサイドチェンジを入れられれば、相手の守備をもう少し混乱させられたのかなと思いますけれど、相手の前線からの守備にハマっちゃっていましたから。後ろから追いかける場面も多かった。そして相手の得意のセットプレーで決められた。後半に入ってから神戸のペースでボールを動かせていたけれど、甲府戦と同じように中へ中へ行き過ぎていて、ワイドにサイドを使った攻撃ができていればもう少し違ったかなと。引いた相手に対しては少し課題が出たと思います。
(Q:引いた相手に対して崩せない理由は?)
前線の選手が縦並びになってシュートまで行きたい選手ばっかりだから、奪われたときのセカンドラインがいなくなってしまうので。今日は相手チームもカウンターの得意な選手が多かったから、そこに出されると川又の所に付くのに、戻る距離が長くなったかなと。1回カウンターされる度に50mくらいみんなが戻らされていたので体力を消耗したと思う。3点目を取られた後も焦れないで、もう少し攻撃を続けていられれば…。3−2になったら相手も焦っただろうし、もったいない試合だったなと思う。これだけいいメンバーが揃っているので、みんなが同じ方向を向いていいサッカーをしたいですね」

●田口泰士選手(名古屋)
「(Q:アシストは2本とも狙い通り?)
そうですね。セットプレーは練習していたし、2本目はもう少し前に蹴るつもりだったんですけれど、永井さんがうまく合わせてくれてよかったです。
(Q:代表に選ばれたけれど、今日は普通に入れた?)
正直、今日はちょっと普段とはまた違った気持ちというか、いつも通りではなかったですね。いつも通りプレーしようと思っていたんですけれど、やっぱりそういう見られているというか、あんまり普段通りの自分じゃなかったように思います。
(Q:90分を通した自分のプレーについての評価は?)
全然ですね。アシストできたのは結果としては良かったけれど、特に後半なんかはプレーにあんまり関与していないし、守備の時間が長かったっていうのもあるんですけれど、もう少しプレーに絡みたかったですね。
(Q:普段通りじゃないと気付いたのはいつ?)
試合前とか、ちょっと緊張しているなというのがありましたけれど。試合入る前とか。
(Q:森岡選手と話したりは?)
試合前に。話しかけていただいて(笑)。助かりました。普通に、よろしくお願いしますという話をしました。
(Q:後半については?)
後半に入って、矢田さんと話して2トップにして。ゲームやりながら勝手に決めましたけれど、これで後手に回ることも減ったと思う。
(Q:代表ではどんなプレーをしたいか?)
初めてなので、楽しんできたいですね。アピール、アピールって考えると自分のプレーができないと思いますし、楽しんでいる時は自分のプレーができていると思うので、その気持ちを忘れないでやっていきたいですね」

以上
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