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【J2:第34節 岡山 vs 水戸】影山雅永監督(岡山)記者会見コメント(14.09.28)

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●影山雅永監督(岡山):
「気温が高かったという事と、連戦で選手たちのコンディションが非常に難しかったかなと思います。水戸の選手のギアが上がらない中で、我々の選手はよく走ったなと思います。フィジカル的にも気持ち的にも連戦でも気温が高い中でも、我々の選手たち、やっぱり走れる、最後まで戦える選手たちだなという思いを新たにしました。
ゲームとしては、終わった後に、選手たちも、表しきれないような、複雑な感じを持っていた顔をしていました。ただ我々としては、前節の札幌戦から連敗をしないということ、難しい試合にしてしまいましたが、それを食い止めたということ。それから今日のように残り8試合も身体だったり、チーム内の空気などがのしかかってくると思うんですが、そういうものを押しのけながら追いついて、最低限の勝点1を得たことは、もちろん勝点3が取りたかったんですが、次につながる勝点1だったんじゃないかと思います。普段出来ることが出来なかったり、想定外のことがピッチの中で生まれてしまったり、残り8試合にいろんなことが起きるんだろうなという思いです。次の長崎戦もタフなゲームになると思いますので、今日実は失点0で終わろうと言っていてそれが出来なかったんですね。もう一度、とくにDFの部分は戦う集中力を上げる、コミュニケーションをとる、という我々が大事にしている部分が問われますので、長崎戦に向けてもう一度やって、今日の後半は達しきれなかった、突き放して勝点3を奪えるところまで、この1週間、もう一段パワーを上げてやっていきたいと思いました」

Q:田所諒選手が久しぶりに左ワイドに入り、竹田忠嗣選手が怪我から復帰して4月以来の出場したゲーム。前節より良い内容だった印象だが、監督の印象は。
「札幌戦の試合の後に、我々がやらなくてはいけないこと、戻るべきところはわかっているので、選手とともにそこをやっていきますという発言をしたと思うんですね。攻撃がなかなか相手のプレッシャーやファイティングスピリットなどによって消されてしまった場合でも、ボールを奪う、やられない、というところはしっかり見せようと、この試合に臨んだんですけど。竹田忠嗣は久しぶりでしたがすんなり入って、違うポジションをやった後藤圭太、田所諒といいコミュニケーションを保ってやってくれたなと思います。ただほとんど崩されたりしていない中で、あのセットプレー。また逆に流れたところから折り返しだったんですけど、ああいう失点をすると、どんどん苦しい展開になってしまいますから、反省すべきところはすぐに改善して、次の長崎戦に臨みたいですね」

Q:シュートが8本ということで、最後の意識についての印象は。
「この間の札幌戦のように、相手を本数で上回っても勝てないことがありますし、サッカーとはそういうスポーツだろうなと思っています。どちらかというと今日は、『守備の集中』を強調して送り出しましたので、シュートに関しては目をつむって、長崎戦に向けてl改善していきたいと思います。
連敗しないことはリーグ戦を戦う上での第1の前提としてありますので、連敗を食い止めたと考えれば、この勝点1は次に繋がるんじゃないでしょうか。勝点を取りたい時、今までやれていた細かいことをきっちりと、労をいとわず出来るか、仲間への献身を表すか表さないかはチームによって分かれてくるところだと思いますので、今日は非常によくやってくれたんじゃないかと思います。失点したくなかったですけどね、0で行こうと言っていて、FWを含めて、ボールを奪う、シュートをさせないところを集中して行こうと話していたので、そこは残念なところなので、改善していきたいと思います」

以上
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