●秋葉忠宏監督(群馬):
「残念のひと言です。京都という素晴らしいチーム相手に、攻守に前へ出ていってアグレッシブな戦いを見せることはできました。選手たちはハードワークしてくれていて、素晴らしいゲームをしてくれたと思います。天皇杯では守備的な戦いをしましたが、リーグ戦では自らアクションを起こしてプレッシングに入り、闘う気持ちと攻撃的なスタイルを見せることが出来たと思います。ただ、たった1回のミスから大黒に合わせられてしまいました。あのシュートを決めてくるのは、やはり世界や上のカテゴリーを経験したプレーヤー。それ以外は、攻守にアグレッシブなプレーを実践してくれたと思います。このスタイルを継続していきたいと思います。ただ0点では勝てないので、攻撃の部分で点が取れるように磨きをかけていかなければならないと考えています」
Q:失点後に迫力が消えたが?
「そのことに関しては気になっていました。こちらが声をかけても反応は薄くなり、まだ20分以上あるのにテンションが落ちてしまいました。それはメンタルの部分だと思っています。もっとタフにならなければいけない。ただそんな状況でも、計算できる若い選手が出てきたことはポジティブに捉えたいと思います」
Q:久富が好ファイトを見せたが、評価は?
「天皇杯で初先発して今回はリーグ戦初先発でしたが、ものおじせずにアグレッシブなプレーを見せてくれました。最後もゴール前でチャンスを迎えましたが、あの時間にゴール前まで入ってくる走力とフィジカルの強さを評価したいと思います。課題はまだありますが、恐いもの知らずのプレーはチームにとって明るい材料です」
Q:リーグ終盤を迎えて結果が出ないが?
「意地とプライドの問題です。リーグ佳境で昇格争いに絡んでいるチームは土壇場で力を見せていますが、うちはそういう部分が足りなくなってしまっている。ただプロである以上、どんな状況でも必死になって闘わなければいけませんし、存在を示さなければいけません。残り11試合、1つでも上の順位に行くことがプロとしての評価。19位で終わるのか、1ケタまで詰めるのかでは大きな違いとなります。自分たちがここまでやってきたことを貫きながら、1つでも上の順位へ行けるよう責任を持って頑張らなければいけないと思います」
以上
- 2024 明治安田Jリーグ終盤戦特集
- アウォーズ2024
- 2024J1昇格プレーオフ
- bluelock2024
- 2024 明治安田Jリーグ フライデーナイトJリーグ
- 2024JリーグYBCルヴァンカップ
- Jリーグ×小野伸二 スマイルフットボールツアーfor a Sustainable Future supported by 明治安田
- AFCチャンピオンズリーグエリート2024/25
- AFCチャンピオンズリーグ2 2024/25
- はじめてのJリーグ
- FIFAワールドカップ26 アジア最終予選 特集ページ
- 2024天皇杯
- 明治安田Jリーグ 月間表彰
- 2024Jユースカップ
- シャレン Jリーグ社会連携
- Jリーグ気候アクション
- Jリーグ公式試合での写真・動画のSNS投稿ガイドライン
- J.LEAGUE CORPORATE SITE
テレビ放送
一覧へ明治安田J1リーグ 第37節
2024年11月30日(土)14:00 Kick off