●三浦泰年監督(東京V):
「立ち上がり、本来の我々らしさを出すために非常に集中して、どちらかというと前へ前へ掛けていって10分、15分いけるところまでというイメージの中で1週間かけてトレーニングしてきた。しかし攻撃でプランと少し違う部分があり、そこをうまく栃木に使われた。先制されると難しい試合になる、ただ自分たちのミス。その中で先に3失点する形から、少し人を代えて落ち着かせて、システムを少し変えて、そこからの15分間は少し兆しというか我々らしさが出た。そこには勇気だったり、何が何でもというものであったり、そこにパス、タッチという精度が上がって点を2つ取れたのは大きなことだと自分自身では思っている。過去は変えられないので、当然この2つの得点も過去。そのよかった15分プラスアディショナルタイムを未来に繋げていく必要がある。この栃木まで足を運んでくれたサポーターの叫びを胸にしまい込んで、次は富山との残留争いの直接対決(9/20@味スタ)なので、何が何でも恥をかいてでも強い気持ちで、今日の残り15 分、20分間できたことをトライしてほしいし、そうあるべきだと思っている。変な言い方になるが、よい現象が起きたんじゃないかなと自分はポジティブに考えたいと思っている」
Q:キローラン木鈴選手が復帰しました。評価をお願いします。
「まずは木鈴におめでとうと言いたい。2年間くらいで2度、前十字靭帯を切って、そこから念入りに期間をかけて、少し前に合流をしているものの、念には念をというところで、今日が復帰する試合だった。理由としては決してそこのポジションの井林が悪かった訳ではなく、両センターバックの(金)鐘必と井林のここまでの負担というかそういうものが、木鈴が戻ってきたことによってプラスに働いて、ここ数試合失点が続いている状況でいいきっかけになればと思った。木鈴の経験と冷静さと周りを使えるコーチング。ただ今日の栃木の3点目での動きを考えた時にはまだまだブランクを感じた部分はあるが、その中でもしっかりと仕事が出来た部分もあったと思う。ここに関しては継続的に、右サイドの田村も含めて相手によって必要な要素、プレーの質みたいなものを確認して、残り試合やっていければと思っている。彼自身は復帰試合で3点取られているのでDFとして納得しない部分はあると思うが、今後は膝の状況と相談して無理は当然させたくないものの、ポジティブに試合を重ねてまたベストの時の木鈴に戻していくことが次にも繋がるし、チームにとってもプラスになると思っています」
以上
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2024年11月30日(土)14:00 Kick off