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【J1:第23節 C大阪 vs 柏】試合終了後の各選手コメント(14.09.13)

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●永井龍選手(C大阪)
「ああいう泥臭い形でゴールを決めてきて、今、プロになれていますし、あれがなくなったら終わりやなと思うので。前からの守備もそうですが、自分ができることをやっていかなきゃいけない。(自身のゴールで勝って、チームも、個人的にも流れが変わっていきそう?)本当に、もう自分だけでやっているのではないし、11人で守って、11人で攻めてというのが、今のサッカー。山下(達也)くんや(キム)ジンヒョンをはじめ、後ろも身体を張って守ってくれていますし、(秋山)大地とか途中から出た選手もそう。そういうところが今のC大阪の形。これを忘れずに、みんなでやっていきたいと思います」

●扇原貴宏選手(C大阪)
「内容もよかったと思いますし、それに結果がついてきましたし、まだ1勝しただけですが、こういうゲームを続けていければ、どこの相手にも負けないと思います。そういう自信をつけることができたゲームだったと思います。この勢いをしっかりと続けたいし、まだ自分たちは1勝しただけなので、これで満足することなくやっていきたい」

●山下達也選手(C大阪)
「みんなが走りきったことで、勝利というのが、今、つかめてきているので、これを継続してやっていくことが大事かなと思います。(チーム全体が走れるようになった要因は?)前が行ってくれることで、パスコースが限定されて、後ろが狙いやすいところもあり、そこは助かりました。今日は後半もまあまあ早い時間帯に(追加点が)取れましたし、楽になったというわけではないですが、気持ち的には少し楽になりました。(1週間で公式戦3連勝は、自信につながる?)そこは自信につなげていくしかない。でも、まだ何も勝ち取ったわけではないので、とりあえず残留することをしっかり考えて、目の前の相手に負けないようにしたいです」

●染谷悠太選手(C大阪)
「チームの調子がよかったですし、自分が入って、その流れを断ち切りたくなかった。最後、やられてしまいそうになったシーンとかもあるので、そこはしっかり突きつめて、次のゲームに活かしていきたい。(チーム全体が前から守備できていたが?)前線の選手があれだけ追ってくれると、後ろは的が絞りやすくなるので。前線の選手たちのプレッシングをはじめ、チーム全体として、やろうとしている意図がしっかり出せたので、そこはすごく今後につながっていくゲームになるのかなと思います」

●丸橋祐介選手(C大阪)
「無失点で終わって、得点も入って、よかったです。前線の選手がしっかり限定して追ってくれるので、後ろは楽に対応できたし、そこは助かっています。(相手のサイド攻撃への対応について)(楠神)順平くんだったり(南野)拓実がしっかり守備をしてくれるので、サイドバックからしたら、だいぶ助かりましたし、そこがよかったなと思います。(インターセプトも多かったが?)守備がはまっていたし、楽にボールを取ることができました。やっと勝てましたが、次があるので、切り替えてやっていきたいです」

●秋山大地選手(C大阪)
(試合に入ったときの役割とは?)ちょっと運動量とかも落ちてきていて、前に(プレスを)かけられなくなってきていて、『そこを行け』と言われたし、自分自身もそこを心がけてやっていました。(今日、チームがかなり走れていたと思うが?)前線のFW陣が走ってくれていたので、後ろも狙いやすかったと思うし、監督が求めているサッカーを今日はチームができていたのかなと思います。あとは1戦1戦勝つだけなので、次も(大阪)ダービーになりますが、勝っていきたいです」

●キム ソンジュン選手(C大阪)
「長い間、リーグ戦での勝利がなかったなか、厳しい状態でしたが、今日の勝ちは、本当に、これからのゲームにすごく大事になってくると思います。勝てたことはすごくよかったです。(中2日でも、走り切れて、セカンドボールも拾えていたが?)選手みんなのなかに、勝ちたい想いも強かったですし、監督も新たに大熊さんになって、監督の戦術をしっかりみんなが体現できたのが、一番の勝利の要因かなと思います」

●大谷秀和選手(柏)
「C大阪のプレッシャーはビデオで見たとおりでしたし、(相手が)めちゃめちゃよかったというよりは、自分たちのビルドアップの最初の段階が、バタバタしすぎていたのだと思います。1個(相手を)外せば、スペースもありましたし。プレスをかけられたときの蹴るボールの質というのも、相手DFが競りやすいボールが多かったと思いますし、ちょっとそこがうまくいっていなかったところだと思います。自分たちがこういうゲームをしてしまったので、責任は自分たちにあります。特に前半、奪ったボールもミスになってしまうとか、1つ目、2つ目のパスで、また相手ボールになってしまうことを繰り返していては、どんな相手に対しても厳しい。アウェイで勝てていないなかで乗り込んできましたが、ああいうゲームをしていては、(勝つのは)難しいと思います」

●鈴木大輔選手(柏)
「前から相手にプレスをかけられて、それに対しての自分たちの崩しの部分で、もう少し工夫が必要だったように思います。また、単純にかけられたプレスにはまってしまったところもあり、修正点として、そのあたりのボールの回し方、プレスの外し方が出たかなと思います。失点シーンについては、ああいう形で打ってくることは分かっていました。ブロックには行ったのですが、入れられてしまって……。うまく前に弾き返せればよかったのですが、自分のところの責任は大きいと感じています」

以上
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