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【第94回天皇杯 ラウンド16 F東京 vs 清水】マッシモ フィッカデンティ監督(F東京)記者会見コメント(14.09.07)

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●マッシモ フィッカデンティ監督(F東京):
「(ヤマザキ)ナビスコカップ、天皇杯と2つの重要な大会を戦ってきましたが、これだけ多くの選手を欠いた状態の中で戦うのは残念なことです。何ヶ月も彼らと良い仕事をしてきたわけですから。なぜこんなことを言うかというと、天皇杯をとても大事な大会だと捉えているからです。天皇杯で優勝するということは、ACLに行くということなので、それだけ大事な大会だと捉えています。ナビスコの時と同様に大事な選手たちの不在というのが大きく影響してしまった。自分の仕事を守るという意味でも、それを言いたいと思います。ソレとは別に、試合自体はバランスのとれたものでした。相手がカウンターを狙ってくる中で、CKから危険なシーンもありました。相手は5−3−2で来たと思いますが、ディフェンスの時には後ろのスペースをしっかりと消して、1点が入ることで変わるような試合展開だったが、そのようにはならなかった。残念だったのは、やはりすぐに同点に追いついた後に、すぐ1−2にされてしまったこと。時間帯を考えたときに力も残っていなかった。その後も、エドゥーのヘディングなど、チャンスを2回ほど作りましたが。権田(修一)は一度、素晴らしいセービングをしてくれましたが、2度、ゴールの中のボールを拾い上げることしかできなかった。決定機の3本中2本を決められてしまった。自分たちのチャンスの時にペナルティエリアへFWが入っていくこともできていなかった。1点目は、防げるゴールでしたし、2点目もクリアミスから相手に得点を奪われてしまった。結果は受け入れなければいけない。スポーツをしている者として結果を受け入れることが必要だから。最初に言ったことだが、何ヶ月も一緒に働いてきてこのような結果になってしまったのは非常に残念です」

Q:途中出場した梶山(陽平)選手の評価は?
「ケガ明けだったので、彼に関してはじっくりと時間を与えながら復帰を待っていた。今日は0−1で負けている中、同点ゴールに絡むこともできたし、後半の終盤には(渡邉)千真に良いパスを出した場面も覚えている。彼にとっては、良いプレーがたくさんあったし、彼のクオリティは分かっている。ただ、彼にはまだ時間が必要だということも理解しています」

Q:先発出場したカニーニ選手の評価は?2失点目のシーンでは寄せが甘いようにも思えましたが?
「確かに、もっとアプローチに行けたと思うが、その後のクリアのところでしっかりと対処できたと思う。1失点目も清水FW大前(元紀)に決められた場面でも、もっとアプローチに行けたと思う。最初にボールをストップした場面で左にいって、また右に振られて、また左に行かれた。3、4回揺さぶられてしまったので、そうなる前にアプローチに行けたと思います」

以上
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