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【ヤマザキナビスコカップ 川崎F vs C大阪】マルコペッツァイオリ監督(C大阪)記者会見コメント(14.09.07)

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●マルコペッツァイオリ監督(C大阪):
「今日はドラマティックな展開になったと思います。我々のチームはこの試合を通じてチームの個性を示したと思いますし、素晴らしい意志も示してくれました。目標に向かって最後まで戦い抜いてくれました。それは精神的な強さにつながると思いますし、来週に向けての力になると思います。
試合を振り返りますと、1点を先制された中で我々はゴールを目指しながらすぐに点を取り返すという意志を示し続けたと思います。ただ、次に進むためには一つのゴールが足りませんでした。その可能性はあったと思います。川崎Fもゴールチャンスを作っていましたが、我々はリスクを犯して最後までゴールに向かってプレーをし続けました。試合の始まりは4−4−2でプレーし、前半から1点を取っていこうと話をしましたし、1点を先制された中でもチームは冷静だったと思います。そして後半は最初の25分が大事なので、その中でなんとかコンパクトに保ちながら1点を取りに行こうと話していました。
川崎FというJでもトップクラスのチームに素晴らしい試合をしてくれたと思います。ただ、今日負けたわけではないので、やはりホームでの3失点。その中での1点が大きかったと思います。アウェイでも我々はゴールを決めることができるというのは、この前の試合でも、4−5で負けた試合でも示しましたし、ゴールを決めれば相手のDFが不安定になるということもプラン通りでした。ただ、やはり次に進むためにはひとつゴールが足りませんでした。
川崎Fにはおめでとうという言葉を送りたいと思いますし、我々はヤマザキナビスコカップは終わりましたが、川崎Fには次も素晴らしい試合をしていただきたいと思います。そして90分を通して応援してくれた方々には感謝したいと思います。ありがとうございます」

Q:後半に攻撃的な選手をピッチに送り込みましたが、ゲームプランとしては後半勝負ということが最初からあったのでしょうか?
「質問にあったようにそのようなプランを持っていました。前半は4−4−2でコンパクトに保ちながら1点を取りに行こうと。ただ、失点することを恐れないでおこうと。最終的に3−1であれば延長戦になりますし、そういう中で前半はディフェンシブに戦いました。交代に関しては、オフェンシブな選手を投入しました。楠神(順平)選手よりもよりゴールの匂いをさせる吉野(峻光)選手。そして、左サイドを駆け上がってくれるオフェンシブな攻撃的なディフェンダーである丸橋(祐介)選手です。そしてキム ソンジュン選手に代えて最後はカカウ選手です。ゴールを狙える選手です。そして5トップのような形で、永井(龍)選手と杉本(健勇)選手、そして南野(拓実)選手、カカウ選手。トップ下の吉野選手も含めて攻撃的に勝負に出ました。ただ、何人FWかというのは関係なく、我々はいつもゴールチャンスを多く作ることを意識していましたし、それをピッチの選手たちは示してくれたと思います。前半は少しナーバスになってボールロストが多かったですが、後半に立て直してくれたと思います」

Q:就任後、J1のチームに対しては初勝利でしたが、その感想と、選手たちへの評価をお願いします。
「最初の質問ですが、我々はリーグでも厳しい状況にありますし、降格争いはこれからも続いていくと思いますが、チームはその中で我慢強く戦ってくれると思います。今日の戦いは来週また天皇杯とリーグと、2試合ある厳しい週になりますが、その2試合に向けてのエネルギーを貯めるという意味でも本当に大切な戦いだと思います。
昨日の練習後のミーティングでも今日も言いましたが、いい試合をして来週に向けて自信をもって挑めるように今日は戦おうと。そういう意味でも今日は絶対に勝とうという話をしましたし、チームはそういう姿勢を示してくれたと思いますし、今日の勝利は次に繋がると思います」

以上
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