●田坂和昭監督(大分):
「大分総力戦も今年で4年目ですが、今回も勝てず悔いの残る試合でした。バトル オブ 九州ということもあり、堅いゲームになると予想はしていましたが、前半は特にゴールキックとスローインばかりだった。後半から徐々にペースをつかめるかと思っていましたが、点が動かず、熊本が先に仕掛けてきたことで少しずつ変化が生じてきました。我々のサッカーをもう一度やり直さなければいけない。サッカーは90分で様々な場面の中でプレーの選択が必要ですが、今日は90分間同じペースでやってしまったことが反省。それも含めて残りの試合へ向けて準備していきたいです」
Q:90分間同じペースで試合をしてしまった要因は?
「先に相手から仕掛けてきた。センターバックの間にボランチを入れ、サイドバックを上げて押し込まれました。前半からその傾向はあったのですが、後半はもっと積極的に来た。それはわかっていたので、攻められているときがチャンスと思えと言って送り出したのですが、できなかった。もっと私が詳しく説明して、相手と同じようにサイドバックを上げてミスマッチを作れば良かったのだが。そこに差が出たのだと思います」
Q:ラドンチッチ選手の運動量が落ちていましたが、交代させなかったのは?
「勝つためです。もともと90分間動き回る選手ではないのですが、決定力という部分でウチでは一番上なので、最後まで引っ張りました」
以上
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2024年11月30日(土)14:00 Kick off