●田坂和昭監督(大分):
「サポーターのみなさんに感謝したいと思います。たくさんの人が駆けつけてくれて、ホームのような雰囲気を作ってもらいました。
ゲームはなんとか後半盛り返せて、苦手のアウェイで勝てたのは本当にサポーターのおかげだと思います。選手も後半に関してはよく戦った。しかし前半から我々がやろうとしていることはあったが、どちらかというと魂の抜けたようなサッカーをして、やってはいるが気持ちが入ってなかった。本当に勝ちたいのかということをベンチから感じていたが、案の定、前半の最後で『河原のクロスに気をつけろ』と言っていたところもやられてしまった。その分、後半に向けて奮起させることをしたが、後半は魂が入ってアウェイで逆転で勝つことができて、そこを克服できたのは選手たちが頑張ったと思う。まだまだ我々は課題が多いし、色々な問題がある中でチームの目標としてはJ1昇格しなければならない。これからはワンプレーの重みが増してくる中で、そのプレッシャーに負けずこれから1試合1試合、勝点3を取れる準備をしたい」
Q:互いのミスの突き合いのような前半だったが、魂が抜けたというのはそういうところか?
「ミスに関してというより、我々が今週愛媛に対して準備してきたこと、我々が愛媛のどういうところを狙ってサッカーをしようかということを、これは私が来てもう4年目になるが、ずっとミーティングでそういう話をしている。選手も熟知しているはずだが、それをした中でミスならわかるが、その行為を行わない。自分のとっさの判断か、言い方は悪いかもしれないがその場しのぎのサッカーになっている。サッカーは相手があることだから判断が重要だが、その判断がチームの規律に則っているのか。7割6割はチームのやり方があるが、あとの3割4割は自分の発想になる。ただ、その発想があいまいで、魂が抜けたという表現をした。もちろん選手は一生懸命やっているし手は抜いていないが、準備してきたことと全く違うことをしたり考えたり、相手を見た判断かもしれないが入れる所で入れなかったり、攻める所で攻め切れなかったり、そういうことで話をした」
以上
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