●北野誠監督(讃岐):
「ありがとうございました。香川県の人も岡山県の人も、たくさんの人がスタジアムに来ていただいた。その中で香川県の人たちに勝利を見せることができて、本当によかったと思います。また、岡山県のサポーターの方も本当にたくさん来ていただいた。その方たちがこのゲームを作ったと思います。
ゲームは前半、木島が脳震とうを起こしてハーフタイムに代えたのですが、後半もしっかり守って点が取れた。1カ月前の岡山戦では、0−2から追いつかれたところを、しっかり1カ月で学習したゲームだった。ただ、(残りのリーグ戦が)3分の1で、今日勝って次が本当の決戦になる。しっかりまた準備をして、次節(9/6vs東京V@味スタ)に臨みたいと思います」
Q:今日の岡山に対する戦い方ついて
「岡山は勢いがあって順位もJ1狙えるチーム。前回アウェイで戦った時は、まずそこでしっかりボールを掴もうという戦い方だった。今日は逆にしっかり守ってというか、カウンターと長いボールを入れて、そこの近づきをやりました」
Q:瀬戸大橋ダービーという雰囲気の中で戦ったという点について
「我々がJ2に上がってきて初めての(瀬戸大橋)ダービーを先月岡山でやって、本当に思った以上に盛り上がったので、今日の試合はすごく大事だなと思いました。それで本当に岡山県のサッカー熱というのが香川県の人たちにも分かったと思う。何とかJ2に残留をして、岡山がJ1行かないようにして来年も出来ればいいなと思います」
Q:前半の途中に関原と岡村のポジションを変えたことについて
「岡山のストロングポイントである三村君を抑えなければいけないのと、田所君のところ、彼らのところで長いボールを入れてそこで岡村と高橋。また、上田君と千明君は左利きなので、ああいう戦い方をすれば縦のボールしか入らないので、そういうかたちを取りました」
Q:セットプレーから得点を演出した藤井航大の評価について
「あの場面は東京V戦と、ほかの試合でもああいう形でゴールが入らなかった時があったので、今日は3度目の正直。入ってよかったなと思います」
Q:沼田圭悟の活躍について
「今日は小澤と沼田とうちの左サイド2人をポイントにしていたので、2人とも活躍できてよかったと思います」
Q:山本翔平が気を使いながらプレーをしていたように見えたが
「失点の場面は山本のミス。あそこで山本が高い位置を取ってしまったのでやられてしまった。山本はインターセプトという点でしっかり彼の特徴は生かしたが、あの場面はチームとしてトレーニングをやってないし、ああいうことをやってはいけないとハーフタイムに叱りました。後半はまあまあできたと思いますけど、今日は本来のプレーではなかったと思います」
以上
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2024年11月30日(土)14:00 Kick off