●マリヤンプシュニク監督(福岡):
「こんばんは、皆さん、この勝利、本当に本当にうれしいです。これで5戦負けなしです。しかも失点も1に抑えています。チームとして戦術的にいいプレーもできています。私は選手たちのパフォーマンスに対して非常に満足しています。今日の試合に勝つための全体像を1人1人が理解し、その役割を果たし、今日の勝利を導いてくれました。前後半を通して2、3回、間違いのない決定機を迎えて、もしかしたら追加点を狙える状況も作りました。この勝点というものは我々にとって非常に大きなもので、これから上に上がっていくチャンスを広げてくれるものだと私は信じています。特に、今日、私がうれしく思ったのは得点シーンです。あのプレーは昨日の練習で何回かやっていたものです。それを、(武田)英二郎、坂田、金森で、しっかりと形に表してくれました。非常にすばらしいゴールでしたし、練習でやった形がピッチの上に表れて、それが得点に至るということは、監督にとって非常にうれしいことで、ご褒美をもらったように感じます。今日のパフォーマンスを将来につなげていきたいと思っています。
さらに言えば、今日、試合を見てくれた方たちは、我々のファイティングスピリットに関して満足していただけたと思います。我々のアグレッシブな、しかもいいサッカーで、観客の皆さんを楽しませることが出来たと思っています。併せて、サポーターの方々のサポートに対して非常にありがたく思います。そして、次のホーム戦には、ぜひもっと多くの方たちに来てほしいと思っています。
もう一度言いますが、選手たちにありがとうと言いたいです。金森は、自分自身の手で、なぜU−21代表に選ばれているのかを証明しました。今日の勝利に関して、我々のチームの中では先輩に当たる神山、古賀、堤、城後、坂田らが、我々が勝者に値するのに十分なプレーをしてくれました。同時に、金森、(三島)勇太、(中原)秀人、(平井)将生ら若い選手たちが、しっかりとエネルギーを持ってチームの勝利に貢献してくれました。英二郎と(阿部)巧も非常にいい仕事をしてくれました。私はチームの総評を話す立場としてコメントさせていただいていますが、選手が自分たちに与えられた役割をしっかりと果たし、その結果、我々が勝利を得たことはすばらしいことだと思っています」
Q:いつも以上に選手の気持ちがこもった試合だったと思いますが、今日の試合で一番評価しているところはどんなところでしょうか?
「我々は戦術的にも良かったですし、ファイティングスピリットという点でもすばらしいものがありました。それらが勝利した2つの要因ですが、上手くつないでボールを前に運ぶことが出来たと思います。1対1の場面では勝つことが多かったです。もう少しラストパスの精度を上げ、シュートに対する意識を上げていけば、もっともっとチャンスが作れると思います」
Q:先制点のシーンですが、あれは岐阜戦に向けてのスペシャルなプレーだったのでしょうか?
「その通りです。岐阜のCKの守備を分析した結果、あのようなプレーが使えると判断していました。そこで、相手に対してサプライズを起こして得点を挙げたいと思っていました」
Q:城後選手の交代シーンですが、あれは戦術的な交代だったのでしょうか?
「城後選手が疲労が溜まっていたということだったので、我々は彼を交代することにしました。もちろん、城後選手は簡単に代えが効く選手ではありません。その選手を代えることは難しい面がありますが、疲労が蓄積して走れなくなってしまったということであれば、他の選手と同じように、彼であっても代えざるを得ません。彼は非常にすばらしいプレーをしてくれました。全力を尽くし、すべてを出し切ってくれました」
以上
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