●北野誠監督(讃岐):
「ありがとうございました。率直に言えば残念なゲームだった。チームとしてのプランをコーチが選手に伝えてくれてうまくゲームが進んだと思う。残念だったのが2点取られたことだが、2点目の失点は京都の攻撃に対してずっとトレーニングしてきたが、あの場面だけ失敗したかなと。あとのところはトレーニング通りできていたけれども、あの1か所だけがトレーニング通りできなくて勝利が逃げたのかなと思います。ま、それでも何とか引き分けたので、次の大事な試合(8/31vs岡山@丸亀)に頑張って行きたいです」
Q:これからの2連戦(岡山、東京V)について
「うーん、まだ今日の試合のショックが抜けきれてないので、また帰ってから考えます」
Q:前半から後半途中までは戦略がハマったのと、その後の戦いぶりについて
「ハマったというか…。力関係では5000ccのスポーツカーと660ccの軽自動車の戦いなので、ね。そういう戦い方のほうがチャンスが生きるし、別にハメたわけではない。うちの特徴を生かして、京都の特徴を消しに行ったサッカーをしただけです。後半の途中、2対2になったところで讃岐も点を取りにいかなければいけないので、ラインが上がったところは選手たちを褒めたい」
Q:次の試合は夏休み最後の試合なので、子どもたちへメッセージを
「前回アウェイで岡山と対戦した時には見に来られなかった人たちも多くいると思う。ホームでは、しっかりとしたうちのサッカーを見せたいと思います」
Q:失点の場面の距離感、寄せきれない部分について
「1点目は、相手がクロスを上げるコースの予測が中の選手に欠けていた。2点目は連動して選手が前に出て行ってしまって、それが高かっただけで別に距離感の問題ではないと思います」
Q:コーチが伝えたチームのプランとは?
「京都は強いので、チームとして割り切って守りましょうということ。前半戦での戦いやプレシーズンの練習試合でも完璧にやられたので、絶対に勝たなければいけない讃岐が勝てるとしたらしっかり守ってカウンターだと。その守り方、どういったボールが奪えるか、奪ったらどうするか、それを1週間かけてトレーニングしました」
Q:2−0から守り切れず、2−2の引き分けについて
「2−0が一番危ないというのはウソの話で、普通は楽なゲームができると思う。1失点目のあと、讃岐の選手たちはまだ行けると思って前に前に行っちゃったと思う。あれを割り切ってライン下げちゃえば、2失点目はなかった。そこが今日のポイントだった。まあ残念だったけど、選手たちが判断して取れると思って連動して動いたことは評価できるので、来週のゲームに生かしたいと思います」
以上
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2024年11月30日(土)14:00 Kick off