●表原玄太選手(愛媛)
Q:得点の場面はどうでしたか?
「持ち味はドリブルだったので、ボールを持って仕掛けることは監督に求められているし、今日はJ1のチームが相手だったので、自分のドリブルがどこまで通用するか試したかった。ボールを持っていい感じで前向けたので、ドリブルで仕掛けていこうと思いました」
Q:あの場面、途中でパスも考えたんでしょうか。
「持った時には自分で行こうと思ったんですが、ワイドに二人選手がいたので、うまく出すような感じを出しつつ、自分で行こうと思いました」
Q:周りの選手は見えていたんでしょうか?
「はい、左の選手は明らかにフリーだったので、使おうと思って中にカット・インしたんですが、そこでシュートをしようと思ってブロックしてくるのが見えたので、うまくフェイントしてかわせました」
Q:シュートまでイメージ通りですか?
「はい、イメージ通りでした」
Q:17番の選手がいたことは意味がありましたか?
「(キム)ミンジェというんですが、あそこでサイドでランニングしてくれたので、彼のランニングがディフェンスの意識を引きつけてくれたと思います」
Q:2代目エヒメッシということは言われてるようですが、それは実際に呼ばれているんでしょうか?
「いや、ある方は言ってくれるんですが、僕も覚えてないですが、齋藤(学)選手がそう呼ばれていたことは知っていて、そう呼んでもらえるのは嬉しいですが、齋藤選手とは違うので、新しい自分のもので呼ばれるようやっていきたいです」
Q:リオ五輪とかを意識することは?
「この前も代表合宿、U19に行ってきたんですが、一つ上の五輪世代にも入って行きたいので、もっと活躍して上を狙って行きたいです」
Q:参考にしている選手は?
「個人的には岡崎選手のランニングのところとかは日本人としてもっと学ばないとと思っています」
Q:決勝ゴールを決めたことについては?
「リーグ戦では最近出場機会がなくて、天皇杯でチャンスをもらえたので、今日は絶対にゴールを取るという形で結果を出して、監督とか周りを見返してやろうという気持ちでやりました」
●金久保順選手(川崎F)
「どのメンバーとやったとしても、相手は崩せると思う。(大久保)嘉人さんとか、(中村)憲剛さんとかそのレベルにまで行かないとダメだと思います」
●西部洋平選手(川崎F)
「(負けるならああいう展開)しょうがなくはないですね。個人個人の対応の仕方がいっぱい重なったからああなったわけで。それプラスあのサッカーをやっているなら、この相手でも点を取らないといけないですし、引かれた相手でも点を取るスタイルをやっているので。真ん中を割ってでも行かないといけなかったと思います」
●可児壮隆選手(川崎F)
「シンプルなミス、意識と技術の問題のところでした。ただ、試合に出た以上は判断の部分と技術の部分とを、そこで差をつけていかないといけなかったです。
回す位置が、相手のゴール前になった後半は良いリズムが作れていただけに、残念です。切りかえるしかないです」
●谷口彰悟選手(川崎F)
Q:入る時の指示は?
「つなぐところはつないで、チャンスあれば前にどんどん絡むようにと。セットプレーなんかで点を取って来いと、言われました」
Q:攻撃を重視した形ですか?
「自分が入ることで(大島)僚太をもう少し前に上げて、攻撃的にさせてあげたいという気持ちはありました。でもそこはバランスを見ながら。あとはセットプレーというところは頭に入れていました」
Q:谷口選手にボールが入ると、大島選手が前に動くような連動がありましたが。
「そうですね。入った時に『俺が後ろはやるから、僚太は前に絡んでいいよ』という話をしました。でもああいう感じで良かったと思います。役割分担としては」
Q:ボランチは?
「流れでそこになったと思います。相手も引いていたので比較的余裕もありましたしそこまで戸惑うことはなかったです」
Q:セットプレーは?
「でかい選手は多かったんですが、そこで取れず残念でした」
Q:ブーイングについては?
「初めてですかね。でも結構、こう言っちゃ悪いですが、J2のチームに負けてしまったのはサポーターの皆さんもがっかりだと思いますし、そこは申し訳ないと思います」
Q:引きずらないようにしないとね
「もう天皇杯は終わったので、終わったことは修正することは修正して、次に切り替えたいと思います」
以上
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