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【J2:第27節 横浜FC vs 讃岐】試合終了後の各選手コメント(14.08.17)

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●野上結貴選手(横浜FC)
「前半は、(こちらのプレーを)やらせてくれていた部分はあると思う。自分が(チームで)トップスコアラーになったということは、レベルが低いということかもしれませんね。3-0になって、チーム全体の守備の意識が低くなった感じがあった」

●野村直輝選手(横浜FC)
「今日はすごい集中して試合に入りました。約3カ月ぶりの先発だったので、今日結果が出せなければ今シーズンはないなというぐらいの気持ちで入って、たまたま最初ですが、集中した状態で練習通りできた。あの角度はすごい練習していて、練習通り蹴ることができた。迷いはなかったし、こうなったらこうなる、という感じで体が勝手に動きました。監督からはゲームに出る前に『思い切ってやってこい』と言われました。守備もやらないとプロの世界では戦えないし、そこはずっと言われ続けていた。今日も60分しか出られなかったが、90分出られるようにしていきたい」

●寺田紳一選手(横浜FC)
「(1点目のアシストは)あれは野村の個人技で、彼のスーパーゴールでしょう。讃岐キラー野村君のおかげです。監督も、讃岐はここ最近戦ったチームの中で多分一番球際に来ると言っていたので、出だしからそれを上回るようにとは言われていた。それで1人1人意識して入りは良かったと思う。(4点目のアシストは)安英学さんが呼んでいたのでパスを出そうとしていたが、ディフェンスが前にいたのでやめて、その次に右側にワンちゃん(松下年宏)が誰かがいたけどそっちに出してもアシストつかへんやろうなと思って(笑)、(パク)ソンホさんが見えたので無理矢理だけど出して。カットされたのかなと思ったけど、うまく通って良かったです。気持ちよかったです。とっさというか、3番目の選択肢でした。ソンホさんが取ってくれて、FWが取ってくれると勢いが出るし、本人も勢いが出ると思うし、セットプレーからも決めたし、FK直接決めたり、いろんな形から決められて、幅が広がったと思う」

●木島良輔選手(讃岐)
「1点目の失点はあの(数的不利)の状況を作られたことが問題で、簡単すぎたと思う。自分が入って僕自身はたいしたことはやっていないし、(大事なのは)ゴールに向かう姿勢だと思う。それを自信をもってできるか。古い言い方ではないけど、ボールを持ったときにゴールに近づく選手が少ない。隙あれば点を取るという選手が少ないと思う。個人のレベルアップが必要。(現在22位の)富山のほうが、まとまった時はうちよりも強いと思う。その危機感を持つことが必要。救いはうちのチームもまとまっていること。だから何とかしたい」

以上
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