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【J2:第26節 水戸 vs 北九州】試合終了後の各選手コメント(14.08.10)

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●本間幸司選手(水戸)
Q:500試合出場達成、おめでとうございます!
「ありがとうございます。こうしてサポーターが盛り上げてくれたので、実感が沸きましたね。僕は気持ちを込めてプレーすることだけを考えていました。500試合目とはいえ、緊張感を保ちながらデビュー戦と変わらない気持ちで出来ています」

Q:500試合目は引き分けという結果でした。
「本当、残念です。ここ最近、負けてもいないですけれども、勝ててもいない。今日は難しい天候の中、相手のロングスローから失点してしまって、僕がしっかりオーガナイズ出来なかったので反省しています。後半はすごく暇だったのですが、『いつか点を取ってくれるだろう』と思っていた。同点のヘディングシュートを決めてくれたタカさん(鈴木隆行選手)にはすごく感謝していますし、試合終わった後で『幸司さん、勝たせてあげられなくてごめんね』とみんなが言ってくれて、思いが伝わって来た。それで十分です」

Q:水戸ホーリーホックという1つのチームだけで500試合出場を達成したことについて。
「愛着を持つなと言われても無理ですし、地元ですし、このチームを誰よりも愛している自負があります。これからもこのチームと共に生きていく覚悟がある。選手としてどこまでできるかわからないですが、選手としてこのチームがJ1に昇格し、そのピッチに立つというのが目標であり夢です。まだまだ身体も持ちそうなので、チームで必要とされる時にしっかりとプレー出来るように頑張りたいと思います。まだまだプレー出来る自信もあるし、まだまだ身体も若い。大丈夫だと思います」

●新里亮選手(水戸)
「前半、ロングスローを多く投げられて嫌な感じはしていた。警戒していたのに決められて悔しい。後半になって、ロングスロー時の選手の配置を変えてうまく対応することができた。失点の前に修正できればよかった。ただ、全体的に決して内容は悪くなかったし、特に後半はセカンドボールを拾えていたし、球際でも勝って優位に試合を進めることができた。今日はボランチの位置取りがよかった。前線からのプレスもかかっていたし、これを続けていくことが大事だと思いました」

●西岡謙太選手(水戸)
「今日は自分たちがだいぶボールを持てたし、相手陣内でサッカーできていた。チャンスもたくさん作れた。後半は守備をする時間はほとんどなかった。みんな、攻撃のときに守備のことを考えられていたし、セカンドボールの反応や球際の強さなど細かいところで勝ちきることが相手にプレッシャーになると思うし、攻める回数も増えることとなる。勝てなかったこと以外はよかったと思います。でも、全然満足できる内容ではない。しっかり勝ちきる力をつけたいと思います」

●田中雄大選手(水戸)
「全体的に球際で負けていなかったという感じはありました。前半はちょっとロングボールが多くなってしまいましたが、後半はしっかりつなぎながら攻めることができたし、攻める時間を長くして、チャンスを多く作ることができた。追いつけたところまではよかったけど、勝ち越し点が奪えないところが課題ですね。でも、続けてやっていくしかない。チャンスは作れているので、いつかは実ると思っています」

●星原健太選手(北九州)
「水戸でプレーするのを楽しみにしていただけにもうちょっといいコンディションで試合をしたかったですね。その中ではっきりしたプレーをすることを心がけました。ただ、今日は水戸の方がよかった。特に後半は水戸はボールをつないできた。僕らもそれをやりたかったけど、共通意識が足りなかった。そういう点で水戸は同じ意思で戦うことができていた。ただ、その中で負けなかったことはよかった。守備がくずれないことは自分たちの強み」

●八角剛史選手(北九州)
「今は割り切って戦うことができている。みんな、理想のサッカーはあるけど、まずはやれることをやろうという意識でできている。その意識がピッチに表れている。シュート本数は少ないし、ボール保持率も低い。でも、それでも勝てるのがサッカーだとワールドカップでも証明された。実際、僕らは決定率は高いですから。J2で勝つために必要なことを僕らは勉強しながら戦えている」

以上
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