●柱谷哲二監督(水戸):
「全体的に我々のペースだったなと思います。一瞬の隙、相手の武器であるロングスローを警戒していたにも関わらずやられてしまったというのは問題あるけど、リスタートでやられるのはしょうがない。その後、抑えて我々のペースに持っていくことができた。リスタートで返したけど、もう1点届かなかった。ピッチのコンディションが悪くて、風もあって、いいサッカー、クオリティーの高いサッカーを要求するにはちょっと酷かなというゲームでした。ただ、メンタル的にも『(本間)幸司のために勝とう』という思いで臨んだゲームで、勝てなかったけど気持ちは見せてくれたと僕は感じました。またいいコンディションを整えて、次の東京V戦(8/17@味フィ西)に向けて、勝てるチームを作っていきたい」
Q:難しいコンディションの中でのゲームで選手たちに指示したことは?
「シンプルにプレーすることとセカンドボールを拾うということ。あとはメンタルのところと走り負けないということ。本当に基本のところ。『やりきる』『走りきる』ところを選手たちに要求しました」
Q:今週は前線からプレスをかける意識を徹底しましたけど、監督の評価は?
「今までやってきたことがしっかり出たゲームだったと思います」
Q.後半ペースを握れた要因は?
「風上だということもありますが、前半に問題があったのは裏を狙いすぎていたということ。ワンクッション入れないと、一気に裏では通らない。相手も読みやすくなる。クサビを1回入れて起点を作りなさいと。そこで相手が下がったので、我々のペースになったんじゃないかと思います。ハーフタイムの指示に選手たちは対応してくれたと思います」
Q:本間幸司選手J2通算500試合出場となりました。
「すごいことだと思います。なかなかできることではない。コンディションを作って維持することはすごいこと。私自身は34歳までしか現役でいられなかった。37歳までできるなんて、超人だと思います。上にはカズ(三浦知良/横浜FC)という存在がいますので、そこに負けないように。本間幸司だからといって優先的に試合に出すことはない。あくまで競争なので、競争に負けないようにがんばってもらいたいと思います」
以上
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2024年11月30日(土)14:00 Kick off