●風間八宏監督(川崎F):
「さすがに立ち上がりミスもあったんですが、(天皇杯を含めて)5連戦ということで選手たちも疲れていたと思うんですけど、よく頑張ってやってくれたと思います。それからどういう状況になっても粘り強くやれること、自分たちのスタイルをしっかり(出す)、それが武器だと理解し出したということがすごく大きい。それから、いろいろな選手が出てきている。そういう意味では、今日は本当に勝つことをやってくれて非常に満足しています」
Q:今日の試合で17試合、前半戦が終了しましたが、全体的な総括と後半戦へ向けて。
「いつも言っていることは同じです。やっぱり質を上げないといけない。それは選手はわかっていると思いますので、それをしっかりやること。ただ前半戦、ACLを含めてものすごくタイトなスケジュールの中で、いい順位につけてくれた。そしてここでグッと自分たちのやるべきこと、スタイルをはっきり発揮して勝ってくれている。前半戦で言えばプレー面では進化していくチームですから内容的には満足していませんが、結果的にはすごく選手がよくやってくれたと思います。それからサポーターがね、もうサポーターと言うよりもね、もうチームスタッフみたいなもんで、どこに行ってもものすごい沢山の方応援してくれますので。(サポーターを含めて)みんなで勝ち方がわかってきたんじゃないかと思います」
Q:3試合連続で完封勝利。粘り強く守備もできるようになったが。
「毎日守備の練習しかしていないので・・・ウソですよ(笑)。もっともっと楽に自分たちがボールを持てれば楽にできるんですけど。その中でもほとんどの試合で自分たちがどのくらい押し込めるのか、大体イメージがついてきた。その中でどんな危ない場面があるのか選手の中ですごくわかってきた。ですから、最終ラインもしっかりボールを繋ぎますし、それから危ない所も先にわかってきた。これは一番初めから言ってきたことですけど、それを選手が休まずやってくれていると思います」
Q:試合の後半に点を取ることが多くなっていますが、ある程度夏場を乗り切るために、(後半勝負を)狙っているのか?
「そういう事はないです。早く取って欲しいですけどね。90分を戦えるようになってきたと思います。前半にうまく取れれば―チャンスがあったので―もっと楽に試合を進められますけど、取れなくても今はうちの選手たちは全く焦らないので、しっかり自分たちのボールを大切にしながらすごく理解しながらやってくれています。あえて言えば、もう少し入れてくれれば(笑)、楽に試合を閉じられたかなとは思います。それも含めて90分の戦い方を落ち着いてやれるようになってきたと思います」
以上
- 2024 明治安田Jリーグ終盤戦特集
- アウォーズ2024
- 2024J1昇格プレーオフ
- bluelock2024
- 2024 明治安田Jリーグ フライデーナイトJリーグ
- 2024JリーグYBCルヴァンカップ
- Jリーグ×小野伸二 スマイルフットボールツアーfor a Sustainable Future supported by 明治安田
- AFCチャンピオンズリーグエリート2024/25
- AFCチャンピオンズリーグ2 2024/25
- はじめてのJリーグ
- FIFAワールドカップ26 アジア最終予選 特集ページ
- 2024天皇杯
- 明治安田Jリーグ 月間表彰
- 2024Jユースカップ
- シャレン Jリーグ社会連携
- Jリーグ気候アクション
- Jリーグ公式試合での写真・動画のSNS投稿ガイドライン
- J.LEAGUE CORPORATE SITE
テレビ放送
一覧へ明治安田J1リーグ 第37節
2024年11月30日(土)14:00 Kick off