●マルコペッツァイオリ監督(C大阪):
「90分間ほとんど試合を支配することができたし、前半からポゼッションして多くのチャンスを作ることができた。切り替えも早く、そこからプレスバックすることができました。甲府はホームでディフェンシブな戦いをしてきたが効果的に前線の選手を使って我々のゴールに迫ってきました。それでも、後半、も終始試合を支配することができたと思うし、ソンジュンなどビッグチャンスを作ることができた。そこからファール、ボールロストを繰り返して相手にセットプレーのチャンスを与えたことは残念。ただ、アウェイで勝点1を取ることができました。ファンには勝点3を取ることができずに申し訳ないですが、チームが成長曲線状にあることは確信しています。時間が必要だと思っています。最後もアタッキングサードのクオリティをもう少し上げていかないといけませんが、我々には時間が必要だと思います。ただ、その中、アウェイで勝点1を取れたことはチームにとって大切なこと。勝点3が取れればよかったが、次に重ねていきたい」
Q:無失点の感想は?
「70分間ゲームを支配していて、そのあと相手にチャンスを作られながらゼロで抑えたことは成果だと思います。我々は得点を重ねたかったが、まずは無失点に抑えたことは一歩前進だと思います」
Q:マイボールで扇原選手にボールが入った時にフィニッシュまで行く回数が少ない理由は?
「扇原はゲームを形成する選手であり、チームの一部分。後半、オフェンシブな選手を前線に並べましたが、チャンスを作ることはできなかったと思いますが、それが全て扇原に起因するとは思いません。扇原は攻守でバランスを取らないといけない選手、2列目からゴールを狙うことを求めていきたいが、クリスティアーノという素晴らしい選手がいたのでDFラインに深く関わりながらプレーしないといけませんでした」
以上
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