●パトリック選手(G大阪)
「非常に嬉しい。先発で出られてゴールも取れた。監督から起点になるように言われていた。(宇佐美)貴史と今野、遠藤とのコンビネーションもスムーズにいった。ゴールに関しては阿部と思ったけどいいボールが入ってきたので飛び込んでいった。息子に『19日にゴールを取って』と言われていたけど、取れなかったので取れて安心した。勝点が同じ相手だったので結果を出せて嬉しい。次は関西ダービーなので引き締めて挑みたい」
●宇佐美貴史選手(G大阪)
「(パトリック含めて連動しながら試合を進められた)そうですね。前への推進力、というかガンバに足りていなかったところを今日に関しては出してくれたし、(倉田)秋くんとやる時とはまた違うやりやすさもすごくありました。本当にやりやすかったです、すごい助かりました。しっかり彼を活かせたし、パスを回しながら、という攻撃の中に一発で裏に抜け出した時の迫力とかキープ力もあるし、一発のロングボールで一気に起点が前にいくので僕らとしてはすごいやりやすい。そこからまたサイドチェンジをしたり、サイドバックが上がってきた時のクロスを上げる側の安心感というか、無理がきくので、そういう意味でも選択肢ができて、また幅ができてやりやすかった。チームを楽にする動きもしてくれるので。(ご自身のゴールは相手の好セーブに阻まれたけど、キレを感じるシーンが多かった)そうですね、前節よりは点は取れなかったけど、内容はましだと思うし、チームとしての内容も良かった。ただ相手もああいう…うまくいってない中でのサッカーだったので、4−0で勝ったからといって過信はしないようにしたいし、今2つ勝って一気に順位は上がったけど、危機感を変わらずもってガンバらしいサッカーを追究しながらやっていきたいと思います」
●西野貴治選手(G大阪)
「ホームでしっかり勝つことができて、完封できて、勝点としても並んでいた相手だったので順位もあげることができて良かったです。(ガンバペースで進んだ試合。どんなことを考えながら守備をしていましたか?)早い時間帯で先制点が取れて、守備は前回は後半は少し引き気味になって受け身になってしまったところもあったけど、今日はしっかりと後半もラインを保って行こうということで、連動しながらやれたし、そこからいい攻撃に繋げられて自分たちのペースで進められた。やっぱり早い時間帯に点が取れて…最初の10〜15分は集中して、という話で試合に入っている中で、そこで失点せずに得点できたというのは自分たちにとって流れを引き寄せる要因になっていると思います」
●阿部浩之選手(G大阪)
「ゴールシーンは…こぼれは常に狙っているので、フリーだったので、狙っていたので、貴史がうまく潰れてくれたなという感じです。(パトリックが入った攻撃も終始連動しながらやれましたね)はい、そうですね、相手のプレッシャーもそんなに感じなかったし、中盤でこっちの方がうまく作れていたので、結構楽な展開だったかなと思います。(パトリックが裏に抜けてくれることで2列目から絡んでいきやすくなるということもありました?)そうですね、パトもうまくタイミングよく抜け出してくれたし、出す側もうまくみれていたし、パトが抜けた時は貴史が降りてきていたりと、全部が巧く連動できていたと思う」
●今野泰幸選手(G大阪)
「立ち上がりに2点取ってくれて、久しぶりに余裕をもって戦えた。守備するところはして、カウンターもできたし、遅攻の中からチャンスも作れたし、しかも後半も手を緩めずに追加点もとれたので、完勝といってもいいくらい満足のいく勝点3でしたね。(完全復活?)久しぶりに楽しめたし、ボールも奪えたし、パスの出すところも結構前にパスを出せたし、裏にも狙えたし、ちょっとずつ良くなって行くと思います。ただ危ないところもありましたけどね。これからの自分に期待できる試合になりました。少し光は見えて来たけど、でもまた次も試合が近いし、ここで乗れれば完全復活に近づく。自分の感覚としてはまだまだなので…でも次の試合が楽しみになってきたので、それは大きいのかなと。
(パトリックについて)結構裏を狙ってくれるし、しかも蹴ったら結構マイボールにしてくれるし、相手も警戒してくれるし、そうなると貴史とかにもチャンスが増えるから…1試合目としてはすごいやりやすかったです。
(2試合続けて早い時間帯に先制しているから安定した試合運びができるのか、守備もここ数試合安定してきたから、そういう試合運びができるのか?)今は素晴らしいシュートが1本目で入るから。この間も貴史の個人技で決めちゃったりするし、今日も阿部ちゃんのミドルも…ポンと入るから波に乗れる部分は大きいと思う。でもそんなものですねサッカーって。気持ち的に超楽になります。すごく先制点はいいですね」
●岩下敬輔選手(G大阪)
「勝ったことで自分たちのサッカーを出せる環境になりつつある。それを次に繋げたい。試合をやるごとにみんなが自信を持ってやってるのがわかるし、GKとの関係もすごく良くなっているので、いい状態ですね。ただ続ける事が大事だとは思います。
(パトリックが入って前線に起点ができたことも大きかった)ためがつくれる分、後ろの選手がサポートする時間もできるし、攻撃に厚みができて、チームにとっていいアクセントになった。(古巣からの勝利)チームとして勝ちが欲しい試合だったので良かったですけど、健太さんが…前回負けてるんでいいリベンジができたかなと思います。
(試合後、ゴトビ監督とは何を話されていましたか?)『君みたいな選手を放出したのが痛かったよ』と言ってくれましたが…。とにかく、いい意味でお世話になったクラブなので、成長している姿を見せたかったし、クラブとしても僕らはもっと上に行かなきゃいけないということをアピールしたかったので、いい試合ができたと思います」
●本田拓也選手(清水)
「(前半は相手の2トップにも苦しめられた)そうですね、うまくうちのサイドバックの裏とかを使ってきて、パトリック、宇佐美がしっかりおさめて、他の選手があがってくる感じで、そのへんの対応には苦しみました。(後半はどういう意識で入りましたか?)点を取りにいくしかなかったので、前からいきたかったけど、相手のボール回しもうまかったので、いったところを、また回されて使われてというのが続いたので、あまり自分たちのサッカーはできなかった。早い時間帯の失点は、しかもセットプレーだったので、悔やまれますが、そのあとにもっと、チームとして形を作って攻められたらもう少し違ったかなという感じはするし、攻撃でももっとシュートは打たなきゃいけないというのは反省として残りました」
以上
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