●長谷川健太監督(G大阪):
「やっとガンバらしく勝つことができた。サポーターが非常に喜んでくれたのがよかった。前半戦、最後のホームゲームでしたし、今日、勝てばホーム戦は勝ち越しにできたので、なんとかいい形で次の関西ダービー、神戸戦につなげようと臨んだ。今日はパトリックを先発に使って、練習では何日かやっていたのですが、実際に合わせるのは今日が初めてな感じで、彼のイメージと周りがうまくリンクしてくれたらと思ってスタートをきったが、周りが本当にうまく彼を活かし、彼も良い形でチャンスを作ってくれた。それがコーナーキックになったり、大森のゴールへのアシストになったクロスも素晴らしかった。良い形で2点取れて、今日の試合は本当に、とめどなく流れるような仕掛けができた。後半、前節の反省を踏まえて、きちっと3点目を取れるかどうか、ということを話したが、後半もいい入りから3点目が取れたのは、チームとして勢いの出る勝ち方ができたんじゃないかと思います。7月、最後、3連戦の最後、神戸はみていても非常にいいチームだし、ここでどんな戦いができるかは試金石になるんじゃないかと思います」
Q:パトリック選手の良さが出た試合でした。それが結果に繋がったと思いますか?
「そうですね、そういう話を選手にはしました。彼の特徴を伝えて…練習試合でやっている選手はある程度イメージあるだろうが、レギュラー組も見てはいるので何となくは掴んでいるはずですが、ゲーム前には彼の特徴と狙いを話しました。
(攻守の切り替えの速い攻めも出たように思いますが、その中で今野くんもすごく効いていたと思います。評価を。)今日は非常に今野が効いていて、前節は終盤少し疲れた感じがありましたが、今日はやっとと今ちゃんがボランチでチームを締めてくれたと思っています」
Q:清水、古巣相手の勝利になりましたが。
「そうですね、そこはあまり意識しないようには…清水とやるという分には負けたくないという気持ちはありましたが、実際に清水と戦ってそこを意識しすぎると、選手もなんだ?って感じになると思うのでなるべく普通に臨みました」
Q:攻撃陣、前線が活性化してきた。評価を。
「今日はある意味これくらいはやらなきゃという範囲ではやってくれた。次の神戸戦でどこまでチームとして戦えるか、本当の意味でも立ち位置、評価になってくると思う。でも、今日はこれくらいはやらなきゃという風に思っていたし、選手も最後まできちっと戦ってくれたと思っています」
Q:2試合続けての完封勝利。ハーフタイムにも守備のことを強調されていましたが、ゼロで終えられたということも大きいと思いますが。
「そうですね、得点も失点もというところで中断期間は選手にアプローチしてきたので、こういう試合できちっと0で終えるというのはすごく大事なこと。今、守備もすごくアグレッシブに機能していると思うだけに、これでもったいない失点をすると、次に引きずるというか、そういう意味で今日は最後まで、FKも含めて危ない場面はありましたが、最後まで集中力切らさずによく戦ってくれたと思っています」
以上
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