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【第94回天皇杯 2回戦 岡山 vs 愛媛】影山雅永監督(岡山)記者会見コメント(14.07.13)

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●影山雅永監督(岡山):

「岡山から距離も近いということで、たくさんのサポーターに来ていただいたんですが。勝てなかったこと、それからはつらつとしたプレーというところまでいかなかったので、フラストレーションをためたんじゃないかと思います。申し訳ないと思っています。天皇杯という戦いは、ここを勝ち上がることで、上位のチームと戦うチャンスがあったわけですね。そういう意味で、我々が次のチャンスを掴めず、我々がJ1に上がることを今年、目標としていて、自分たちを高めるチャンスを自分たちで失くしたことをすごく残念に思っています。
ゲームについては、出だしの良い愛媛に対して、受けに回ってしまったところがあったんですが、後半の頭から自分たちで取り返そうという意思を出してくれて、早い段階で追いついた。その勢いを保って2点目が取りたかったんですが、自分たちでしぼんでいってしまった。徐々にチャンスがなくなり相手にペースが移ってしまった。
逆に言うと、リーグ戦に集中しなければいけない。リーグ戦の残りの半分をJ1に上がるために、今日の選手の動きをブラッシュアップして来週の福岡戦(7月20日@レベスタ)に向けて、身体も心もたくましく向かっていける状態を作らなければと思っています」

Q:最後まで守備が落ち着かなかった印象でしたが、監督の目にはどう映りましたか。
「我々のDFラインに問題がある一方で、愛媛のシャドーの選手がなかなか捕まえづらかった。とくに我々の左サイドですね。中途半端なポジションを取っているので行くのか、ボランチにつかませるのかというところで、判断がうまくいかず、ピンチを作られてしまった。ただ我々自身が攻撃にも守備にもアグレッシブに出来れば、と思っています。相手を上回っていくべきゲームだったと思います」

Q:J2の前節の讃岐戦から7人入れ替え、後半戦の戦力としての内容は。
「選手たちのコンディション、疲労などいろいろなことを加味して、『俺はいける』という選手を選んだつもりです。そういう中で本来持っていたものを出せた選手、出せなかった選手、いると思います。組み合わせによって全体のパフォーマンスが出せた部分、出せなかった部分あると思いますが、プラスの部分を見て、どういったことが来週からのパワーになっていくのか。次の福岡戦に向けてのトレーニングで、福岡戦のメンバーを選んでいきたいと思っています」

Q:ケガから復帰した選手が出場したゲームで、チームにとってどういう意味があったのか。
「どんどん選手が減っていたんですが、選手が複数のポジションをやることで埋めてこられたんですね。ちょっとずつ選手が戻って、これは選手にも話しましたが、ここからが本当の戦いかもしれないよと。前半戦は頑張ったかもしれないけど、このままでは上がれるわけがない。後半戦、さらに自分たちがパワーアップしなければJ1なんて遠い、と思っていますので、さらにトレーニングの中で選手たちにアピールしてほしい。チーム内の競争を激化させて、後半戦に臨んでいきたいと思います」

Q:負けなしというより、変な言い方ですが4試合勝ちなし。チームの状態はどう見ていますか。
「トレーニングでは選手たちのモチベーション、競争、勝利への意欲はふんだんに出ていますので、チームは決して悪い状態ではないと思っています。負けていないからすべてよしというわけでもなく、5試合そういう状態だから、というところで、こここそが、本来の自分たちのパワーを出して、次のリーグ戦に繋げていくための、試されている部分だと思います。トレーニングでいい競争を促したいと思っています」

Q:攻撃に関して前半、チャンスらしいチャンスが作れなかった印象ですが。
「時間帯もありましたが、1点を取られてからの愛媛の守備、そこに対して、我々が辛抱強く動かせていましたので、決定的チャンスまではいきませんでしたが、もっと畳み掛けることでチャンスは増えてくるんじゃないかなと思いながら後半に入って、点が入ったんですが。そこからリードして、勝利に結びつける、畳み掛ける迫力は足りなかったと思います。そういった面を含めて、自分たちに足りないものを認識して、生かしていこうという反省を持っています」

以上
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