●マッシモフィッカデンティ監督(F東京):
「結果だけ見れば、簡単だった試合のように見えてしまいますが、どの試合にも難しさがあります。他のJリーグのチームの結果をみていただければ分かるはずです。もうすでに何チームかが敗退してしまいました。中断期間明けで他のJリーグのチームと同じでリスクは高かったが、非常に良い形で試合に入ることができていました。1点目、2点目、3点目が決まったことで試合をマネジメントしやすくなった。次の4点目、5点、最終的には8点取ることができました。最後まで継続性をもってやってくれたことは非常にポジティブなシ グナルだったと思います。森重と権田の復帰は非常に大きな要素でした。技術、戦術だけでなく、チームに安心感を与える上でも大きな存在だったと思います」
Q:さまざまなカテゴリーのチームが参加するこの大会にどんな気持ちで入られたのでしょうか?
「中断期間明けということでゲームから遠ざかっていたため、非常に難しかった。ただ、森重と権田が帰ってくれたことでチームは大きく変わった。ただ、現実を見極めたときに、我々のチームには若い選手もいますし、昨年出場機会の少なかった選手もたくさん試合に出ている。じっくりと忍耐強く試合を見守り、チームを作り上げている段階だと言えます。サポーターの皆さんも忍耐強く見守ってくだされば、必ずやしっかりとし た結果が安定して残せると確信しています」
Q:秋田の印象はどのように受けましたか?
「非常に後ろからつないでこようとする意図は感じましたし、足元の技術もしっかりとしているチームだという印象を受けました。ただ、自分たちの再スタートをしっかりと切りたいという気持ちから、前線からアグレッシヴにボールを取りに行く形がうまくいっていました。そのため、秋田のボールの出しどころをうまくつぶせていたと思います。8−0という結果にはなりましたが、秋田のプレーが悪かったのではなく、自分たちの強い気持ちが前面に出せたことで相手に決定的なチャンスを作らせなかったのだと思います」
以上
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