●安達亮監督（神戸）：
「なかなか決定機も作ることが出来ずに、関学が頑張って走って、その守備のブロックを崩せなかったかなぁと。失点の場面ですけれど、２失点ともありうるというか、想定内のカウンターだったんですが、見事に決められてしまいました。リーグ戦再開まであと1週間ありますけれど、きちんと修正して頑張っていきたいと思います。天皇杯というタイトルを最初の試合で失っしまったことは残念ですが、終わったことを仕方がないので、切り替えて、リーグ戦の準備をしっかりとしたいと思います」

Q:パス連携などがなかなか見られなかったですが、中断の影響があったのか？
「中断の影響というよりも、この前の練習試合などでもうまくはいっていたのですが…。今日はグラウンドも違うところですし、相手も普段やっているJ1やJ2のチームとも違い、学生ということで、少しやりづらさはあったのかなと思います」

Q:選手たちのコンディションは万全だったとお考えでしょうか？
「そうですね。ケガ人もいませんし。リーグ戦に一番の照準を合わせていますので、今日、ケガ人が出ずに終われたことは良いと思いますし、若干痛んでいる選手たちもいますけれど、戻ってくると思います。その選手たちも合わせて、1週間やっていきたい。特別、今日のコンディションが悪かったとは思いません」

以上