●北野誠監督（讃岐）：
「本当に香川県からサポーターの皆さんにたくさん来てもらったので、しっかり勝ちを見せたかったんですが、申し訳なく思います。ゲームの方はうちのやりたいことが出来てよかったかなと思います。ただ、いくらボールを保持しても、パスを繋いでも、ゴールをしなかったらこういう形で負けてしまう。ノックアウトの大会では次に進めず、本当に痛いと思います。
ただ来週から後半戦が始まります。そこで大一番が始まるので、今日からしっかり準備していきたいと思います」

Q：試合前、「22節・富山戦のためになる試合をしたい」と話していたが？
「そうですね。勘違いしてもらいたくないのは、天皇杯ということで、こういうゲームを大事にして次の富山戦だけでなくしっかり天皇杯も勝ちにきたということが一つ。もう一つは、出場停止の選手も含め、新しい選手も入ってきて、それ以外の選手でやりたいことを表現できたことは収穫だったと思います」

Q：試合途中、４−４−２に変えてからの失点しているが、選手同士の距離間はどうか？
「岡山戦も今日の試合もゴールのチャンスはうちの方があったし、ボールもほぼ握っているけど点が入らなくて、じれちゃったところはすごくある。山雅さんのあの一発を防がないと勝点３はなかなか難しいので、またしっかりトレーニングしていきたいと思います」

以上