●マリヤンプシュニク監督(福岡):
「こんばんは、みなさん。前半はとてもいいプレーをしました。後半は、そのままのスコアをキープしようと我々はスマートにプレーすることが出来ました。千葉戦以降、時にホームゲームでは我々はスマートにプレーするようになってきましたが、段々と我々のチームは全員がひとつになり、いい形になってきていると思っています。特に私が嬉しいのは、今日の2得点に、我々が練習しているそのままの形が現れたことです。そして、14人の選手が我々のプレーモデルを理解してプレーしてくれたことです。今日は大きなミスを犯した選手はいませんでした。そして何より喜ばしいことは、我々のチームの5、6人の選手が足をつっていたことです。歩くのもままならない状態でしたが、それは本当に全力を尽くし戦ってくれた証だと言えると思います。そこに関しては、私が最も嬉しく思っています。こうしたハードワークが続けば、もし、我々のプレーが思うようにならなかったとしても、決して悪い結果は招かないだろうと思います。けれども、こうした結果が出ている中で我々が理解しておかなければならないのは、これはハードワークの結果であって、これからもハードワークし続けなければならないということです。ここで自信過剰になってハードワークを弱めてしまわないことを私は望んでいます。いまこそ、我々は謙虚になって仕事に取り組まなければなりません。これからもトライし続けなければなりません。この6か月間で学んだことをしっかりと心に刻まなければなりません。我々の道は開けてきました。そして、これからも、我々が何を求めてやっているのかを理解し、ハードワークしていかなければいけません。
私はここで選手たちにおめでとう言いたいと思います。そしてチームスタッフ、強化部長、社長、そしてキットマンまで同じ背言葉をかけたいと思っています。全員が非常にハードワークしてくれています。その結果、ファン、サポーター、スタジアムに足を運んでくださる観客の皆さんが喜んでくれているのだと私は思っています。ですから、ジャーナリストの皆さんも、是非、我々の事を助けてほしいと思います。良い記事を書いて多くの観客の皆さんがスタジアムに足を運んでくださるように手助けしてください。選手たちはあるべき姿を見せています」
Q:栃木も決して悪くなかったと思いますが、結果は前半を終えて2−0でした。どこに違いがあったとお考えでしょうか?
「我々のチームスピリットは非常にいい状態にあって、我々の中で何をやらなければいけないのかが、はっきりしていたからだと思います。ですから、先ほども言いましたが、今日の2得点に我々の練習がそのまま形になって現れました。それが違いだったと思っています」
Q:城後選手が低い位置に下がったことで守備が安定しましたが、あれは監督の指示だったのでしょうか?
「得点をあげたのは誰だったでしょうか?私は、最初の30分間は城後選手は高い位置まで上がってプレーしていたと思います。2−0になったところで私は彼の位置を下げました。彼は与えられた仕事をしっかりとしてくれました。それが私が彼に期待していることです、彼は本当のリーダーだと思います。しっかりと戦ってくれます。キャプテンとしては、まだ発言が足りないかもしれませんが、それは私と一緒に向上させていきたいと思います」
Q:金森背選手と武田選手を2トップ先発起用していることも4連勝の大きな要因になっていると思います。2人の評価を聞かせてもらえるでしょうか?
「2人に対する総評はジャーナリストの皆さんにお願いしたいと思います。いま彼らが先発で起用されているのは、これまでの試合で得点に絡んだり、いいプレーをしてくれたからですが、その一方で、他の選手と同じように、彼らもチームの一部分にしかすぎないからです。ただ、彼らのプレーには私は満足しています。ですから彼らを先発で起用しています。その事実が彼らのパフォーマンスの良さを物語っているのではないでしょうか」
以上
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