●マリヤンプシュニク監督（福岡）：
「アビスパはすごいサッカーをしました。選手1人1人が勝利に大きく貢献しました。なので、選手におめでとうと言いました。この4試合負けなしできています。その中で3連勝。こういった結果が出てきたのも直近2ヶ月のハードワークがあったからです。シーズン開始のころは我々の中で誤解もあった。私も選手に対して大きな声を出しました。でも、そういうことが必要じゃなくなってきました。なので、これからもっと褒めていけると思います。ご褒美としてあげられるものは何かと考えたら、オフを1日増やしてあげること。それをあげることにしました。このまま取り組んでいけば、またプロ意識は上がっていくと思います。明日はオフですが、彼らはしっかりリカバリーしてくれると思います。そして、また2部練習を始めます。我々はもっとハードワークしていきたい。なぜなら、これからもいい結果を出していくため。選手もそう考えていると思います」

Q:今日は両チームがいいところを出し合った好ゲームでした。その中で試合を制した要因は？
「水戸はとても強いチームです。空中戦にも強く、三島選手も前線で空中戦で勝てる。彼に対してロングボールを入れて、我々にプレッシャーを与えてきた。でも、こういう結果になったのは我々が前にボールを出したからだと思います。前半はそうでもなかったかもしれませんが、後半はイエスです。今日は特に全員がいい仕事をしてくれました。特にこの選手が不調だという選手はいませんでした」

Q:終盤、ラインが下がらなくなったところに成長が見られましたが、今日はそこから前にボールを運んで時間を使おうという意識が見られました。
「それはいい練習の結果だと思います。練習を見ていただければわかると思いますが、練習の中でやってきた結果です。練習でやってきたことを理解してくれて、実践していると思います。我々の選手は常にいい選手だと言っています。それを頭で理解して実行するのは難しいことで時間がかかりました。そのマインドを変えることは難しい作業です。選手は学んできているので、忘れないでもらいたいと思います」

以上