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【J2:第17節 北九州 vs 熊本】試合終了後の各選手コメント(14.06.07)

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●寺岡真弘選手(北九州)
「タフなゲームでしたが最低限の引き分けという結果で終わることができた。満足はしていないがホームで負けなかったことは、相手にチャンスは作られていたが、引き分けで終われたことは良かったと思う。もっと自分の特徴の部分を出したかったと思うが、それは試合の流れもあり仕方がないと思う。相手は速かったがそれにしっかり対応できたのは良かった。(監督からは)特に何も言われず普通にやればいいと言われて、先輩の下村選手や鈴木(修人)選手からはこういうふうに意識したらいいとアドバイスもらったので、それを聞きながら入りました」

●星原健太選手(北九州)
「コテ(小手川)がああいうシュートを決めてくれて展開的にはちょっと楽になった中での失点。そんなに崩されたというところではなかったが、もうちょっと集中できるところはあったかなと思う。ボールホルダーにもうちょっとプレッシャーを掛けたり、マークのところを強くいけたと思う。あとは追加点を取れなかったことが痛かった。最後のほうで相手の足が止まってきたときに自分らのリズムにできるか。崩れている時は下でちゃんと繋いでやれている時で、もうちょっと余裕もって繋げるところはもっとあるのかなと思います。内容ももっといい内容でやりたいと思う。(センターバックについては)初めてのメンバーだったので気は遣いましたが全然、(宮本)亨さんとかテラ(寺岡)とかラインコントロールもしっかりしていた、それは問題はなかったです」

●小手川宏基選手(北九州)
「(先制シーンは)崩して打ったわけではない。あの位置まで行けていたので、思い切って打ったみたというところ。ここ最近は立ち上がりが問題だと言われている中で今日は流れはそんなに良くはなかったが、先制点を取れて相手より優位に立てている中で1点決められてしまったので、ああいうところでしっかり守れれば勝点3に繋がっていくと思う。全体的にシュートが少なくていい位置まで多い回数行けていなかったのでもっと連係してやっていきたいと思う」

●八角剛史選手(北九州)
「(センターバックについては)相手のクリアボールがそのまま相手ボールになるところはあったが全体の問題。そこで相手も前に速く来るし、うちもこういう(ロングボール主体の)感じで進むと多少広い範囲での守備が必要になった。こぼれ球を拾われてしまうことも多いので、ディフェンスの問題というよりもチームの課題。もっと勇気を持ってみんなが顔を出すという雰囲気を作らないといけない。こういうサッカーに合わせて前目にポジションを取ると距離が伸びるので、練習でやっていく、話し合っていくということをしないといけない。今日ぐらいのプレスであれば外せるチームにならないといけない。自分たちから崩したというのは1、2回ありましたが、もっと保持しながら相手を崩すことをしないといけないと思う」

Q:先制点後に寺岡選手などと集まって話をしていたがどういった内容だったのか?
「中盤とDFラインの間でポジションを取られたいたので、でもボランチが下がりすぎると、養父さんに自由に蹴られてしまうしミドルも打たれてしまうので、少しでもパスが入ったらDFラインを上げようと言っていたが、相手が見ながらポゼッションしていたのでDFラインを上げられなかったので、どうしようかという話をしていた」


●畑実選手(熊本)
「(失点場面は)たぶんDFの股を通って、自分の対応も遅れてしまった。それ以外でも前半はボールホルダーへのアプローチが遅かったり、十分に寄せきれていない場面もあったので、そこはもっと声を出して、徹底して行かせないといけないなと思う。後半の初めに何本かピンチになる場面があったが、相手のカウンターに対するリスクマネジメントもできるようになっているし、ラインも高く保てていたのでそんなに心配なところはなかった。あとは守備から攻撃の精度をもっと上げていかないといけないと思う。ただ、継続していくことが大事だと思うし、練習でやっていることがしっかり試合に出ているので、これを続けていけるようにしたい」

●片山奨典選手(熊本)
「こっちもチャンスがあったが向こうにもあったし、両方とも決められなかった試合で、何とか勝ち越し点を取りたかった。勝たないとここのスタジアムではいい記憶にならない。普段から1つの失点に対してもしっかり切り替えてやってきているので、大崩れはしなかった。前半のうちに追いつけて良かったけど、ああいう失点は防ぎたかった。今日は守備がちょっと不安定だったかなと思う。人に対して強く行けなかったり、1対1で後手を踏んだり、そういうことが少し多かったかなと思う。後半は相手がサイドの裏に長いボールを入れてきたり、間で受けたり、自分たちがやりたいことを相手がしてきた。相手も帰陣が早かったのでそれまでに攻撃できると良かったけど、相手が引いた中でも外からのダイナミックな動きでチャンスが作れていたので、そこは成長したのかなと思う」

●齊藤和樹選手(熊本)
「最近点が取れていなくて、メンタル的にもキツかったので、今日取れたことでまたチームに貢献していけたらと思う。(中山)雄登がインスイングで上げてくるだろうなというのは分かったので、ギリギリのタイミングでDFの背後で触ることを意識した。いいボールでした。練習でやっていたインスイングのセンタリングから得点になって良かったと思う。精度を上げることと、それで入らないならもっとチャンスを作らないといけない。去年やられていたが、今年のチームならあんなことにはならないと思っていたけど、やはりチームとしてあの悔しさがあったので、絶対勝ってやろうという気持ちはあった。今日の内容だったら勝点3が欲しかったが、1取れたことをポジティブに捉えて次につなげたい」

以上
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