●石崎信弘監督(山形):
「前節、かなりチャンスがあってなかなか点が取れなくて残念な敗戦になったんですけど、今日は決めれるところをきっちりと決めたお陰で6点という得点が取れたんじゃないかなと思います。ディフェンスラインで言うと、一番最初に点を取った當間。彼は急遽怪我人が出て、西河が怪我してですね、急遽出ることになったんですけど、得点もそうなんですけど、ディフェンス面でもすごく頑張ってくれたんじゃないかなと思いますし、キーパーの兼田も今季初先発という中で、本当に失点1点はしてしまったんですけど、本当に頑張ってくれたんじゃないかなと。で、今日途中から入ったキム ボムヨンなども1得点1アシストと、本当に途中から入った選手が頑張ってくれたんじゃないかなと思います。また来週から2試合アウェイが続くんですけど、今季連勝がないので、なんとしてでも2連勝してまたホームでサポーターの前で結果を出していきたいと思います」
Q:前節は16本のシュートを打って無得点で最後のところで決めきれませんでしたが、今日は6得点ということで、ゴール前の質についてはどのようにとらえていますか?
「最近、なかなかセットプレーで点が取れてないということで、1点目、早い時間帯にコーナーキックからのこぼれ球を當間が押し込んだというところ。やっぱり早い時間帯に点が取れたのが大きかったところと、あれほど外しまくっていたディエゴが今日は3点、ハットトリックという形で今日は点が取れた。これで彼自身も自信になって、また次からも続けて点が取れるようになってほしいと思いますし、早い時間帯に点が取れたというところ、あとは立ち上がりからそうなんですけれども、なんとしてもサポーターの前で勝ちたいという選手の気持ちが出た前半だったんじゃないかなと思います」
Q:比嘉選手や中島選手がゴール前に上がる動きが多く見られましたが、それについて監督はどのように見ていましたか?
「彼ら2人というのは前に出ていく力というのが大きいのと、今日、中島は点がなかったんですけれども、前線で本当に献身的に動いてくれるというところ、そのできたスペースにいろんな選手が入って点が取れているんじゃないかなと思います。比嘉の場合もですね、本当に前に出ていくという力、裏へ飛び出していく。一番最初、中島からクロスが入ってヘディングシュートを打って、それがコーナーキックになったんですけど、そういう前に出ていくというところ、ゴール前に入っていくという彼のよさが出たんじゃないかなと思います」
Q:今日はボールを失った後の対応も非常に早くて、前線からどんどんボールがつなげたと思いますが、それと、後半も最後まで体力がもったと思いますが、試合前に監督から何かハッパをかけるようなことを言われたんでしょうか?
「ここのところ、ホームでずっと勝ってないというところがあったのと、前節であれだけいいサッカーをやりながら0-1で負けてしまう、相手の少ないチャンスで入れられてたくさんの決定機で外してしまうというところ。今週はゴール前のシュートというところをメインにトレーニングをやったんですけど、そういうよさ、前に出ていくという選手の気持ちが出たゲームだったんじゃないかなと思います」
以上
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