●中村隼選手(長崎)
Q:今日初スタメンでした。
「こういうチーム状況なのでいい流れを作れたらいいと思って準備して入りました」
Q:ご自身のプレーは?
「失点してしまったのはもったいなかったですし、僕自身勝てる試合だと思っていたので、そういう意味では悔しいです」
Q:今日先発が決まった時の気持ちはいかがでしたか。
「今週一週間そういう準備で僕はしてきましたし、そういう面では良い準備ができていたと思ったので、勝てなかったというのはサポーターにも申し訳なかったですし、監督が使ってくれたんですけど期待に添えなかったのは申し訳なかったです」
Q:これまで13試合、ベンチでどのような思いで見ていましたか?
「もちろん出られない悔しさもありますし、そういう面では今日自分が出て勝ちたかったのはありますが、上手くいかないのはサッカーではもちろんあるので悔しかったです」
Q:長崎のピッチに立った感想を聞かせてください。
「まずは長崎に僕は期限付き移籍で来ている身なので、僕はそういう選手は助っ人というイメージがあったのでそういう面で勝点3を取るというのが宿命だったんですが今日は申し訳なかったです」
Q:今からどんなプレーをしていきたいですか?
「0で抑えること。そこを追求していきたいです」
Q:今日の景色は違いましたか?
「そんなに特に、みんなも(自分を)いつもと変わらないねって言ってくれましたし、僕自身落ち着いて入れたというのが実感です。日頃の自分が出せたと思います」
Q:後半は背中にサポーターがいましたが。
「僕らの味方で後押しをしてくれていたのを感じていました」
Q:試合後は監督、仲間からの声掛けがありましたか?
「よくやってくれていたよ、と言ってくれたので嬉しかったですし、チームメイトもみんないじってくれていましたので、自分が上手く入れるようにという空気作りをしてくれていたのが嬉しかったです」
Q:今日の収穫は?
「経験値を上げていくという作業に入ったことだと思います」
Q:次の試合に向けての意気込みをお願いします。
「次はどうなるか分からないですけど、僕自身出れるとしたらしっかりいい準備をして、サポーターには久し振りに勝点3を持って帰れるようにしたいです」
●黒木聖仁選手(長崎)
Q:今日は立ち上がり非常に気迫を感じさせる試合でした。たくさんチャンスも作りましたが、その辺りの手応えはいかがだったでしょうか。
「入りは良かったと思います。やっぱり誰かしら決めなくてはいけなかった」
Q:そこはご自分で決めたかった?
「そうですね」
Q:先日、「特別な選手にならなくてはいけない」とおっしゃっていましたが、得点が一番分かりやすい数字であるかと思いますが、得点をするために高めていきたい部分は?
「1対1の部分で最後までボールをキープして、得点でなくてもきつい時間にいい仕事ができるように頑張ります」
●東浩史選手(長崎)
「立ち上がりは良い入り方で何回か決定機があったのでそこで決めていればまた違った結果になったかなあと。残念というかもったいないなあという印象があります。ここ何試合かで一番入りは良かった。長崎のアグレッシブさがいつもより出てた。これを続けていけば勝てる日が来ると思うので下を向かずにがんばっていきたいです」
●小松塁選手(長崎)
「交代はあの状況で僕と奥埜博亮が2人同時に出たので、点を取りに行くという事でした。試合が終ったあとは勝ちきれなかったという思いが強かったですし、攻守にわたって課題も多くありました。今は結果が出ていなくて苦しいときなのですが、また試合があるので次に向かうだけです」
●野田紘史選手(長崎)
「勝ちたいという強い思いを最初から出せた試合でした。悪い流れがあった中で、こういった試合はやっぱり勝ちたかった。チームとして個人としてあと少しでした。連携というか崩しは良いのが増えてきた。後は個の部分。後は決めるだけというシーン。今日は後ろの選手がしっかり決めてくれた。どんどん追い越してというサッカーが試合の中で出ていた。いい部分はたくさん出たが、失点したことや点を取った後の試合運びでは反省することが多々ある。勝てないのは選手が一番苦しいのでしっかり体調を整えて行きたい」
●神崎大輔選手(長崎)
「前節とは違いを出さないと勝てないと思っていました。まずはサッカー以前に戦わないと。先制点に絡めて、チャンスを多く作ることは良いんですが、点を取らないといけないと思います。もっと畳み掛けるように点を取って勢い付けていきたかったし、2点目がほしかった。惜しいシュートは決めないといけないです。ただ岡山戦に繋がるゲームにはなったと思います」
●中野洋司選手(栃木)
「(交代は)足がつりました。試合が久々だったというのもありますけど、センターバックで交代カードを1枚使ってしまうというのはチームとしてもったいない、そこは申し訳なかったです。
失点については自分たちの方に問題があったと思う。ハーフタイムに、後半は引き締めていこうと話していたのに不用意な形からやられてしまった。この試合に対しては阪倉さん(監督)が練習から長崎をイメージさせてくれるような練習をしてくれたし、ある程度、想定通りに上手くやれたと思います。もちろん、その中でも小さな課題はたくさんあるので、そこは次に向けて取り組んでいかないといけない。長崎が5バック気味にやる中で空くスペースというのは練習から意識してやってきたけど、もっとやれたかなと思います。精度を上げればもっと良い攻撃ができたと思う。
(Q:追いついての勝点1だが?)
結果は相手あってのもので、勝つこともあれば引き分けることもある。内容を突き詰めていかないといけないし、監督がいつも言うように結果に一喜一憂しないで内容を突き詰めること。結局は自分たち次第なので、内容を見つめてそれを次の試合につなげて勝つことができれば、この引き分けがプラスになる。センターバックのチャレンジ&カバーのところはチームの課題としてあったが、ある程度今日は上手くできたと思う。もちろん、その中でやられる部分があったので、より完璧にしていけるように練習からまた取り組んでいきたい」
●小野寺達也選手(栃木)
「多少、ロングボールも多い展開だったので、自分が意識していたのはセンターバックが競ったあとのセカンドボール。そこでセンターバックが勝っても負けても対応できるように意識していた。課題はそこで奪った後、つなげるかどうかの質。そこは1年通しての課題だと思うし、すぐに良くなるものでもないので、みんなで話し合いながら少しずつ合わせていけるようにしたい。自分たちの左サイドから相手の深い位置まで行ける場面が作れたし、右サイドでも人数をかけて崩せる場面もあった。そういう点は良かったと思う。
(Q:追いついての勝点1だが?)
これまで先制されたら追いつけないまま試合を終えてしまっていたので、今日追いつけたことは良かった。先制できれば1番いいですけど、今日まずは追いつくことができたので、先制された展開でも逆転まで持っていけるような力をつけないといけない。それができればもっと勝ち星も伸ばしていけると思います」
●廣瀬浩二選手(栃木)
「今季、先制された試合では全敗していたので、追いつけたことは1つ、進歩できたかなと思います。ただ、勝っても負けてもおかしくないような試合だったし、自分たちが上位にしがみついていくには、こういう試合をモノにしていかないといけない。でも、今日は勝点1を取れたので、低い階段かもしれないですけど、まずは1つ上ることができたと考えたい。
(Q:上手くサイドを変えながら湯澤選手のところで1対1の局面を作れていたと思うが?)
理想を言えば、前半の最初からやれればよかったし、相手のプレスも早かったけど落ち着いてもう少し少ないタッチ数で回せれば、もっと違ったかなと思います。ドリブルにしてもシュートにしても精度を上げないといけないし、そういう局面の力を付けていかないといけない。(得点の場面は)湯澤のところにボールが入って、アイツは縦に仕掛けられるし、そこでできたスペースを使って相手の嫌なところに入ってリズムを作っていこうというのは意識していた。こうやって結果を出していくことで周りも信頼してくれて、もっと自分のところにもボールが入ってくると思う。ただ、失点の場面のように不用意というか細かいところの課題は出ているので、そこは突き詰めていかないといけない。練習でやっていても試合で出てしまっているのが現実なので、そこは引き締めて練習からしっかりやっていきたい」
以上
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