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【J1:第14節 鹿島 vs 徳島】試合終了後の各選手コメント(14.05.17)

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●遠藤康選手(鹿島):
「相手は引き分け狙いかな、と思えるくらいだった。うちらがシュートを外してる中、後ろが良く守ってくれたと思います。中断前にとりあえず勝てて良かった。でも、すぐにナビスコがあるので、そこもしっかり勝ちきりたい。今日はボランチも良くボールを触れたのでリズム良くボールもまわってた。そのなかで秀平が良く顔を出してくれたと思う。今日は秀平に助けられた試合だった。
(パスが回って中盤の選手にはよかったのでは?)
逆に欲が出てしまった。去年はこういう試合を落としていたので、そういうところに勝つのは大事。
(1本、チャンスがあったが?)
あれはオレのミス。タカ(前野)があそこまで走ってくれたのに」

●伊東幸敏選手(鹿島):
「裏の狙いも研究されていた。カウンター気味の走りしか通用しなかった。でも、無失点で勝てたのはすごく嬉しい。4-3や3-2で勝つよりも守備陣にとっては良い結果だと思います。ただ、SBは攻撃にも関わるので1点というのは…。とりあえずJリーグは中断に入るので、結果、勝ったのはよかったけど、いろいろと突き詰めないといけない部分があると思います。
(だいぶ自身を持ってボールを持てるようになった?)
まだ逃げのパスが自分的には会ったと思います。もっと怖い選手になりたいです」

●土居聖真選手(鹿島):
「(赤崎)秀平くんは動いてくれるのでそれに合わせるだけです。相当、秀平くんにはパスを出したと思ってます。それを秀平くんの時は出来ているのでダヴィの時も出来るようにならないといけないです。自分のシュート数自体も多かった。これをコンスタントにやりたい。今日みたいにゴールの意識を持てればいいと思います。前半、若干攻め疲れはあったけど、やれないわけではなかった。交代されるならもうちょっと伸ばして欲しいとは思います。でも、途中で代えられると思ってるので、前半から全力でプレーしようと心がけている。前向きに捉えています」

●前野貴徳選手(鹿島):
「もっと自分としても質を上げないといけない。まだまだポゼッションのところでミスもあったし、守備の受け渡しのとこもそうだし、チームとして相手に主導権を握られたしチャンスもつくられた。良かったところよりそういうところが自分のなかには残っています。
(もう少しでアシスト。遠藤選手は「オレのミス」と言ってましたが?)
そうなんですか(笑)。『決めてよ』と言ったら『ボールが悪いよ』と言われました(笑)」

●赤崎秀平選手(鹿島)
「多くのチャンスを外してしまったので、嬉しさと悔しさと半分ずつという感じですね。普段はサブ組でやっているので、あまり聖真とやる機会はないですけど、新潟戦や仙台戦など自分が出た試合でヤスさんだったり、聖真、(小笠原)満男さん、(柴崎)岳だったり、自分の動き出し次第でボールはいくらでも出てくる。今日は外しまくったな、という感じです」

Q:今回もチャンスは無いかな、と思われたが?
「昨日の午後にクラブハウスに行ったら、(大岩)剛さんから『明日あるから』と言われたんで、助かりました。あの一言で、自分の中でしっかり準備できましたし、チームに貢献できたのが一番嬉しいですね」


●高崎寛之選手(徳島):
「前半、少しロングボールの時にラインが低くて、セカンドボールを拾えなかった。ほとんど相手に拾われて相手ボールになっていた。後半は相手を引かせたなかでロングボールでチャンスを作れていた。そのチャンスを決めていればゲームはかわっていたかもしれない。カシマスタジアムの雰囲気は良かった。せっかく徳島から来てくれた人もいたので勝ちたかった」

●アレックス選手(徳島):
「鹿島はみんな若い。これからなんだと思う。
(気合いが入っていたように見えたが?最初から警告をもらった)
そうじゃないと鹿島は調子に乗る。最初から行こうと思っていた。
チャンスもあったけど鹿島もあった。もう少しチャンスが増えると点は入ると思う。いつも1回、2回しかない。点を入れたら気持ちが変わる。今日も、点が入っていれば動きも変わったと思う」

以上
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