●シャムスカ監督(磐田):
「こんばんは。非常に我々にとってタフなゲームになった。もちろん愛媛の分析はしていたが、我々が分析したチームと全く違うチームで挑んできた。ただその中で選手たちは何をやるべきかを理解して、我々のほうが上手くコントロールできたと思う。もちろんポゼッションを大切にしながらやったが、しっかり結果を求めに行く姿勢を見せることも同時にできた。ソンドンと山崎の交代は、カウンターアタックの所でスピードを生かそうと思った。ただもっと楽に試合を終わらせるには、チャンスを生かすことが最優先になる。逆に終盤では、非常に危険なシーンを作られた。ブラジルでクリスマスには、年によってはイベントの中でバギーで子どもたちを連れて行く時に、運転手が子どもたちに感動的な冒険がいいのか、普通の冒険がいいのかを聞く。子どもたちは冒険をしたいと。でも冒険をすると、このように危険な試合になる。選手たちはどうしても冒険をしようとしてしまうが、もっと安全に、ノーリスクで行けばよかったと思う」
Q:これで4試合連続完封。今日は阿部選手と岡田選手が今季初先発だったが、誰が出てもゼロで抑えられたことは?
「岡田のところでは、フェルジナンドが試合に回復が間に合わなかったので入れたが、非常に岡田は練習にいい姿勢で取り組んでいるし、試合を読む力がある。その中でも自分のことをやりながら戦うスピリッツ、指示も出せる。そしてマークをはめに行くところでは、試合の中でも指示を出せる選手だし、試合を読む中でいい判断ができる選手でもある。もちろん今まで90分間やっていなくて、試合勘がなくてガス欠になったところは仕方がない。もちろん阿部に関してはサイド攻撃の所で、ペナルティエリアで戦わせようと投入したが、その中でペナルティエリアの中でしっかり仕事をして(山田)大記に合わせた。彼らの真ん中というところでは、よく中を締めてくるチームなので、しっかりとサイドを使おうとして、求めていた回数や求めていたサイド攻撃の量ではなかったが、ただその中でしっかり共通意識を持つことで、彼らが仕事をしてくれたし、我々が目標にしている5試合で勝点10のところで連勝することができた。
もちろん守備に関しては、選手たちに投げかけているのは前線からはじまるということ。みんなの意識の共通がしっかりなされてコンパクトになってきている。そして3バックの相手にプレッシャーをかけるのは難しいが、その中でもみんなが共通意識を持ってできていると思う」
以上
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2024年11月30日(土)14:00 Kick off