●影山雅永監督(岡山):
「まず、このGW最後の休日に天気がこれだけ良くて、観客が1万人以上入って、両チームが死力を尽くし、ゴール前のチャンスが両チームにあり、レフェリーも白熱した試合を近くで見ようとしっかりコントロールしてくれて、素晴らしい雰囲気だったと思います。Kankoスタジアムと集まってくださるサポーターの皆さん我この雰囲気を作ってくれるというのはもちろんですが、選手もレフェリーも関係者の方も、このゲームをしっかりと、エンターテイメントとして、今日こお5月6日のこの場にいられたことが清々しい気持ちでいっぱいなんです。が、勝点2を落としたことは残念でした。
相手の戦い方云々はあるんですが、後半耐えながら、ある意味ゲームプラン通りに進んでいた。2点目が付き刺せない。そこまでの集中力からすれば取られない点だったんじゃないかと色々思うところはありますが、守備への集中力を高めて、どこかで2点目を突き刺す、そんなことが出来るチームになった時には順位も上がっていくんじゃないかなと思いました。私は次の栃木戦までを含めて5連戦、こここそが、連戦プラス、しっかり準備できるかの差が出ると思っていますので、次の栃木戦でしっかりと戦えるように身体と心の準備をしたいと思います」
Q:福岡の攻撃について。
「オプションを持っていることは知っていましたが、選手たちも対応してくれたと思います。『1失点で済んで』という言い方をされましたが、我々のディフェンス、特に3バックはますますいいコミュニケーションを取って、無失点が途切れたとは言え、ますますいいコミュニケーションと連動が出来ていると思います。悲観せず、次の栃木戦に向かいたいと思います」
Q:この4試合で見えてきた良さを持って、次の栃木戦に臨むということでしょうか。
「ほぼ全ての選手が同じくらいの時間、試合数で活躍してくれましたので、ここから、競争はまだまだ続いていきますが、もっといい組み合わせを。コンディションがいいのはここ、ヒエラルキーをうまく引き出せるように、見極めながら決めて行ければと思っています」
Q:過密日程で2つの組み合わせを競らせることで勝点も「8」で積み上げられたという感触は。
「ひとつは、突出している選手はいない、その中で、みんなでハードワークして、というのがコンセプトでもありますし、その中で、自分がという強い気持ちを出してくれましたので、あとは競争だと思いますね」
Q:得点が上田選手のキックから清水選手が決めた。改めて上田選手が加入した効果について。
「DF陣からのボールをひとつ預かって、落ち着きを保てることは、あそこで出来ていますよね。時間と前方への繋ぎが。こういったプレーをしていると当然マークはきつくなってきているんですが、ほかの選手も彼の動きを理解してサポートして前に運ぶ、お互いのプレーを理解してさらに高め合っていけるんじゃないかと思います。もっともっとやれる選手なので、彼の良さを引き出していければいいと思います」
以上
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