●安間貴義監督(富山):
「このゴールデンウィークの中、グラウンドまで駆けつけていただき、応援してくださってサポーターのみなさんと、勝点を取って帰れなかったことがとても残念ですし、次のホームでその分をしっかりと取り戻す準備をしていかなければいけないと思います。
試合のほうはお互い、セカンドボールの争いを本当に根気強く競い、そのなかで出たチャンスを防ぎ、防がれ、進めていったのかなと思います。そのなかで後半、徐々に押し込まれてきて、コーナーキック、フリーキックが増えてきたんですが、うちの課題であるコーナーキック、フリーキックを山形さん相手にしっかりと防げたのが次にもつながると思いますし、続けなければいけないところだと思っています。ただ最後の4分の3のスローインのところでやられたのもゲームが止まった時なので、それも含めて防ぎ、パーフェクトにもっていけたらなと思います。
またすぐ中2日でゲームが来るので、その中でできたこと、できなかったことをしっかり整理し、とにかく次の勝点に向かって準備していきたいと思います」
Q:前節、松本に勝って勢いに乗って今節を迎えたと思いますが、アウェイというところも含めてどのように試合に臨まれたのでしょうか?
「本当に松本さんというのが失点も少なく、隙のないところから隙を作り出してしたたかに戦うチームに対して、3点もしっかり取れたところ、そういったところに競り勝てたところというのはすごく自信になりますし、その勢いでここに来たのは間違いないです。ただ、先ほど選手にも言いましたけど、こういう競ったゲームでしっかり勝点を取って帰らないと本物になっていかない、と。まだ24歳と若い年齢ではあるけど、それを本当に克服しようとしないと次に進んでいけないので、こういう試合でもしっかり勝点を取る。今日は体験しただけで経験になってないから、それを経験に換えていこうという話はしています。なかでも前半、コーナーキックの三上のシュートなんかは、今日の山形さんのシュートよりもたぶん簡単だとは思います。そういう決定機をしっかり入れるというのはこのチームにとってすごく大きな課題であるし、このゲームの大きな出来事になっていくと思うので、そこの部分はおっしゃるとおり、もっとこだわって追求する必要はあると思います」
以上
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2024年11月30日(土)14:00 Kick off