●福元洋平選手(徳島)
「相手は高さと速さのある2トップでしたが、ラインのコントロールやくさびへのチャレンジなど、ある程度は対応できたと思います。特にラインコントロールについてはこれまでボランチの人に迷惑もかけていたので、もっともっとレベルを上げられるようにやっていきたいです。後半はいい時間帯もありましたが、ヒロ君(高崎寛之)とドグ(ドウグラス)が強いので、そのセカンドボールをうまく拾えたことでよくなったと思います。それプラス、ボールを回して攻撃の形を作っていくということを、これからも目指してやっていきたいと思います」
●衛藤裕選手(徳島)
「入る段階では0-2で負けていたのですが、うちのFW2人がロングボールに対しては戦えていたので、本来はもっと回せればいいのですが、割り切ってセカンドボールを拾って攻撃に繋げられるようなプレーを心がけました。得点はできませんでしたが、得点にも絡めたし何度か惜しい場面を作ることもできたと思います。結果的に負けはしましたが、今までのような大量失点ではなく、今日のようなぎりぎりの戦いを少しずつ増やしていければと思っています。FKからの得点でしたが、こぼれ球を信じて飛び込んだらいいところにこぼれてきました。攻撃面では思い切ったプレーが結果を引き寄せることもあるので、それについてもよかったと思います」
●藤原広太朗選手(徳島)
「前半立ち上がりの失点をなくすという目的を果たした後、しかも全員がしっかり引いて守っていた中で、1失点目は完全に崩されてしまいました。チームとしても個人としても、ポジションを動かされた時にどのようなチャレンジ&カバーができるかが大事になってくると思います。
相手の両サイドバックは高い位置を取ってきました。特に左サイドバック(松原健)はJ1の中でもスピードのあるプレーヤーだと思いました。何度かクロスも上げられましたが、自分としては対応できたのではないかと思います。ヤマザキナビスコカップの浦和戦( /jsgoal_archive/game/2014/20140020020320140416.html )の経験が活きたように思います」
●斉藤大介選手(徳島)
「前半に失点しましたが、やられるまではそんなに悪いゲームではなかったと思います。後半はいつもよりボールを動かせたり、セカンドボールを拾うこともできて、自分たちのペースでゲームを進められました。結果的には負けはしましたが、これまでのように崩れて大量失点してしまうというのではなく、踏ん張って1点もぎ取ることができたので、そこはひとつチームとして前進できたのではないかなと思います。それだけに、自分たちで主導権を握ることもできただけに、ラストパスや決定力の精度がまだまだもの足りないのだなと思います」
●鈴木武蔵選手(新潟)
「やっている中で、相手が下がって背後が消えているという感覚はなかったです。センターバックからのロングボールからでも裏を取ることができていたので、ベタ引きされていつも通りだと思います。
ゲーム中、特にDFとの駆け引きの場面ではワンタッチが有効だったと思います。トラップしてから次のプレーに移っても相手の裏を取りにくいので、『ワンタッチで出すから』ということを味方からも言われていました。先制点はワンタッチでリズムを変えてDFラインを崩せたと思います」
以上
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